いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

許し合える関係

人付き合いというのは、なかなかに難しいものだ。

仲良くなって、距離が近付くと相手の欠点もより見えてくる。
そして、明らかに自分より相手が悪いと感じるとき、どう振る舞うか?

付き合いが浅いうちは、さほど強くも言えないものだけれど、勝手知ったる仲になると、
相手に間違いを指摘したり、自分の正統性を説いたりするようになる。

明らかに相手が悪いと思うときに、相手との距離が近ければ近いほどそんな傾向となり、喧嘩したり、仲違いになったりする。

これは、親友や恋人、夫婦のような近い関係ほど顕著になってくるものだと思う。

友人などを見ていると、人によって、そのようなとき、

1.他人を大目に見て、あまり、他人に要求しない人。

2.その時点だけ、指摘したり、怒ったりして、時間が経てば流す人。

3.厳格に相手の悪いところを指摘して、時間が経っても自分の正統性を主張し続ける人。

などなど、さまざまな人がいる。
1や2の人ならまだいいけど、3の人は大変だ。
他人を決して許せない性格の人だと言える。

こういう人は自分でも苦しむことになってる気がする。

人間、誰でも完璧ではないのだ。
ミスもすれば、他人にわからない理由や生まれつきの性格、嗜好、だらしなさ、があるものなのだ。

ある程度、自分の意見や考えをぶつけてもいいけど、ある程度、ラフに許し合える関係でいることが、長くいい関係を保っていけると思う。

因みに、今、僕が誰かと喧嘩してるってことはなくて、人付き合いに苦労してた友人をふと思い出したから綴ってみました。