この記事の続き、もう5か月も間が空いてしまった。
それと、このラストライブから1年以上経過して、世界は新型コロナ蔓延により混沌としている。
今にして思えば、この新型コロナが1年半か2年早かったら、
もしくは、WUGの解散発表が2年ぐらい遅れていたら、
最後の1年のファイナルツアーも出来なかっただろうし、SSAでのラストライブも中止になったのかもしれない。
そんなことを思う今日このごろであるが、
やっぱり、あの日のことを書かないと、前に進めないので、
なんとか書き記しておこうと思う。
SSAでのラストライブは平日の金曜日ということが12月の横須賀公演で発表されたときからわかっていたから、
前々から年休を取得していた。
ライブは夕方からではあったが、こういう日は1日年休を取って準備するのがいい。
みゅーちゃんの手紙をなんとか書き終えて、昼過ぎに家を出た。
途中で、次の日の土曜日、欅坂46の長濱ねるちゃんのラスト握手会となる全国握手会に参加するために、
CDショップでCDを購入して握手券をGetしたことを覚えている。
そのCDショップに行ったときに、ちょうど職場から電話があり、
何やらトラブってるらしい問い合わせがあった。
こんなときに限って???
と思ったが、そういうものなのかもしれない。
SSAの最寄り駅「さいたま新都心」駅に着いて、気になったので、会社に電話して、
どうしようもなければ日曜日に出れる旨を伝えたが、なんとかなったとのことでホッとした。
駅の改札を出ると、こんなパネルが用意されていた。
このパネルが出ていることは電車で向かってるときにツイッターで見ていたけど、
実際に見るとジーンとくるものがあった。
みんな同じように写真を撮っている。みんな同じ気持ちだったに違いない。
このとき、SSAに来るのは2度目だった。
前回来たのは前年の2018年夏のアニサマ。
このときもWUGのラストを見るためだった。
あのときはAqoursも出ていたので、チケット確保が大変だったが、
ツイッターでいい席を譲ってもらったのでラッキーだった。
あのとき1度来ていたので、アクセスに関しては不安がなかった。
まだ、入場時間前ではあったが、けっこう人が多かった。
少し進むと右にSSAが見えてくる。
とりあえず、入場口近くに行ってみると、もう並んでいる人が列を作っていた。
グッズは大抵売り切れていた。
グッズはあまり買わないようにしているけど、記念になるいいものがあればとも思ったけどしょうがない。。。
しばらく、入場の待機列に並んでいたけど、程なくして開場となり、
いよいよ入場となった。
入場して中に入った途端、思いもよらなかったことが起こった。
(つづく)