いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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時を超えて・・・「シーナ・イーストン」ビルボードライブ東京 六本木ミッドタウン

怒涛の2019年3月のイベント。

次はつりビットのラストライブからたった2日後の2019年3月26日(火)、

Sheena Easton Billboard Live Tokyo 2019 1st stage

に行きました。

これもものすごく楽しみにしていたライブでした。

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実は、この日も南端まいなちゃんのリリイベ初日とダブっていたのですが、

リリイベは何回も予定されていたので何とかなりました。

 

これまで、たくさんの音楽ライブ、コンサートに足を運びましたが、

人生で初めてチケットを購入して行ったのが、

大学1年生のときに、福岡市民会館でのシーナ・イーストンのコンサートでした。

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シーナ・イーストンは「モダンガール」で華々しくデビューして、シンデレラガールなんて言われていました。

高校生のときからずっと曲を聴いていたので、福岡にコンサートに来ると聞いたときはかなり期待していました。

 

あのときは、まだネットでチケット販売などなかった時代だから、

わざわざ天神のプレイガイドまで並んで買いに行ったことを覚えています。

各プレイガイドで実券での発券なので、どのプレイガイドに行くかでいい席がとれるかどうか運命が分かれます。

抽選でもなく先着順ですから、窓口で座席表を見ながら席を選べたのです。

事前にどのプレイガイドがいい席を確保しているかの情報も得ていました。

そのときは5列目中央でした。

最前列ではなかったので、どうなのかな?

と思っていました。

 

実際に会場に行ってみると、これが大当たりでした。

5列目がちょうどシーナと顔の高さが同じだったのです。

しかも中央でしたし、シーナは当時ほとんど中央から動かずに歌っていたので、

ずっと見つめあいながら、自分のために歌ってくれてるような夢のコンサートでした。

しかも、五島福江の離島で聴いていた頃を思い出すと、遠い遠い憧れのマイビッグスターが目の前にいたのです。

あのときのときめき、シチュエーションを考えると、生涯No.1のコンサートだったといっても過言ではないほどのインパクトが残っています。

 

そのシーナ・イーストンがまだ現役で歌っていて、来日してライブをやってくれる。

それを聴きに行けるということだけで幸せを感じてました。

 

場所は、六本木ミッドタウンのビルボードライブ東京というところでした。

ここも初めての場所で普段行くようなホールやライブハウスとはかってが違うようなところでした。

六本木ミッドタウンのビルに入って、途中までエスカレーターで上に上がりました。

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すると、会場のある階にはエレベーターで行かないと行けないところらしく、ちょっと戸惑いました。

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エレベーターを降りて、会場の受付に辿り着きました。

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中に入ると、こんな感じで、食事をしながらライブを楽しむという大人な感じの場所でした。

このころに行っていたアイドルのライブ会場の雰囲気とは一線を画すような場所でした。

まあ、シーナ・イーストンもアイドルと言えばアイドルなんですけどね。

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席は安い席でしたから、ややサイドでしたが、前の方だったのでよく見えました。

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僕はお酒を飲まないので、軽食とジンジャエールのみ注文しました。

なんだかんだでお金がかかる仕組みなんですね。

 

そして、シーナが出てきました。

わかってはいましたが、若いころとは違って、太ったおばちゃんになっていました。

出てきた瞬間、みんな若いころのイメージだから、

前にいたサラリーマンの2人は苦笑いを浮かべていました。

 

音が流れると、さすがに生バンドの音をまじかで聴くと迫力もありました。

 

セットリストの正確な情報をメモしていないですが、

前半より後半にデビュー当時のヒット曲を歌ってくれました。

ユア・アイズ・オンリーが好きなのですが、

やっとこの曲のイントロが流れると、会場内の女性の悲鳴のような喜びの声があがりました。

この曲を聴くと、高校生のときに映画館に「007ユア・アイズ・オンリー」を観に行ったときの、オープニング映像とか、大学生のとき目の前で歌ってくれたときの映像がよみがえりました。

 

そして、最後のアンコールで「モダンガール」を歌って終わりました。

最後に、ファンが昔のレコードとかをステージに差出してサインを求めていましたが、その一人一人に対してすべてサインしていました。

サイドにいた僕の近くにも来てくれて、サインしてくれるようなそぶりを見せたのですが、なんせちっちゃい手帳とボールペンぐらいしか持ち合わせがなかったので、サインしてもらう気にはなれませんでした。

わかっていれば何か持ってきたのに・・・

最近はアイドルなど日本のアーティストのライブなどしか行っていないので、サインは有料という感覚が染みついていたので、このことは驚きでした。

海外アーティストはこういうものなのかとわかりました。

次回、機会があればちゃんと準備していきたいと思います。

 

終わってから、六本木ミッドタウンの写真を撮りました。

すがすがしい気分になっていました。

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でも、さすがに大学生のときに5列目中央で聴いたときまでの感動はなかったですね。

お互いに年齢も重ねていますからね。

ただ、懐かしさはありました。

これで、また過去の曲を聴くと気持ちが違ってきます。