「けいおん!」をやっとこさ見終わったので、
翌日の11/18(水)、Amazon Primeで無料で見れるということで、
映画「ボヘンミアン・ラプソディー」
を見ました。
僕はQueenのド・ストライク世代なので、中学生、高校生のときは良く聴いていました。
Queenを知ったときのことはよく覚えています。
中学1年生のクリスマスのときに友達と女の子だけでやっていたクリスマス会にお邪魔したとき、女の子たちはベイ・シティ・ローラーズを聴いていました。
そのときかかっていた曲が「二人だけのデート」で、この曲は当時趣味のBCLで聴いていたラジオ・オーストラリアの番組でTOP10というのがあったのですが、そこでよく聴いていた曲だったからです。
オーストラリアで流行っている曲がどうしてここでかかるのか?
そのときは事情がよくわからなかったのですが、日本でも洋楽チャートというのがあって日本でもベイ・シティ・ローラーズが大人気だったのです。
それから、塾に来ていた友達にそのことを言ってみると、その友達はベイ・シティ・ローラーズは女の子に人気のバンドで自分はQueenがいいと言っていました。
それから洋楽に興味がわき、それからは日本の洋楽チャートを見て洋楽を聴くようになりました。
それからは、ラジオの文化放送でやっていた(実際は系列の長崎放送で聴いていた)
「ALL JAPAN POP20」という番組を毎週聴くようになりました。
そこでは、当時ベイ・シティ・ローラーズの曲は3曲もTOP10入りしていて、そんな中でQueenの「愛にすべてを」がランキング入りしていた。
だから、僕が最初に知ったQueenの曲は「愛にすべてを」だったのだ。
この「愛にすべてを」も映画の中で使われていた。
映画を見て思ったのは、やはりバンドというのはメンバー間での仲たがいがあるのだなということ。報酬の違いなどもその原因になっているということ。
これは古今東西同じことだろう。
この映画を見て、すぐにYouTubeで実際のLIVE AIDの映像を見た。
実際には「伝説のチャンピオン」の前「We Will Lock You」が歌われたのだが、映画では「We Will Lock You」はなかった。
これはいただけない。
それはオリジナルアルバムの「世界に捧ぐ」でもオープニングの
「We Will Lock You」に続いて「伝説のチャンピオン」となる流れなので、これは絶対なのだ。
それが残念だった。