PiXMiXのワンマンライブから2週間後の海の日の2019年7月15日(月・祝)、
ほぼ1か月ぶりにイコラブ、ノイミーの個別握手会に参加しました。
この日の会場は初めてのTRC東京流通センター Fホールでした。
東京モノレールに乗って流通センターまで行きました。
東京モノレールと言えば、普段は羽田空港に行くときにしかほとんど乗らないのですが、イコラブのファンになってからは銀河劇場に行くときにも乗るようになっていました。
この流通センターという駅は久しぶりで、ずいぶん前に自分の所属するサッカーチームの試合がこの駅からちょっと行ったところであったときに使って以来でした。
どうやらこの建物のようです。
この日は、長丁場になりそうだったので少し周辺を見て回りましたが、あまり食事できそうなところはなさそうでした。
そして、会場の建物の方に向かったのですが、ビルの前に並んでいる人が多かったです。そのときにまた気づいたのですが、女性の比率がかなり高いということでした。
女性ファンの比率が高いということはどういうことか?
僕なりの分析をしていました。
まずは、ある程度有名であること。
女性アイドルの女性ファン比率というのは、有名アイドルでないと高くはないです。
あまり人気のないアイドルは男性ファンばかりです。
あと、女性ファンの比率が高くなると、ブレイクするというか、人気が出ている証拠となります。
まあ、最近は女性ファンが好きそうなアイドルとそうでないアイドルというタイプも存在します。
例えば、E-GirlsとかNiziUなんていうのは女性ファン中心で男性からはさほどの人気はありません。
イコラブはそのその中間ぐらいの存在でしょうか?
指原Pの影響もあり、女性ファンが多いのだと思います。
WUG(Wake Up, Girls!)はほぼ男性ファン中心でしたが、一部のアニメファン、声優ファンのみしか知らない存在であったこと、男性ファンが好きな萌え萌え感のあるアイドル像であったことが、男性ファン中心であった理由だと思います。
i☆Risのリーダー、山北早紀さんがライブ(わぐりす)のMCで
「自分たちはWUGちゃんみたいに萌え萌え感はありませんし、そういう自己分析はできてるんですが・・・」
とWUGちゃんには萌え萌え感があるけど自分たちにはないと自覚していました。
それは僕も思っていたことであり、すごく印象深いMCでした。
本当にWUGちゃんには萌え萌え感があったのです。
アニメの印象、声のかわいさ、その雰囲気を壊さない普段の様子などが萌えを醸し出していたのでしょう。
確かに、単純に指原Pの思い通りのアイドルを作ったとすれば、今よりかなり女性ファンの比率が上がり、男性受けはあまりしないアイドルになってしまうでしょう。
これは想像ですが、おそらく秋元氏の助言などもあって男性ファン受けする要素も取り入れて今のアイドル像となっているのでしょう。
ノイミーにしてもそういう悩ましいアイドル像のグループになっていると思います。
話しがそれてしまいましたが、握手会に話しを戻しましょう。
この日の予定は最初以下となっていました。
<第1部>10:00~11:30
瀧脇笙古
<第2部>12:00~13:30
齊藤なぎさ
<第3部>14:30~16:00
諸橋沙夏
しかし、この日もきらりんに会いたかったので、入場後、推し増し制度を使えるか聞いたところ、出来るということで、
<第2部>12:00~13:30齊藤なぎさ
の分を以下に変更しました。(なーたん、ごめんなさい)
<第5部>18:30~20:00 落合希来里、冨田菜々風、川中子奈月心
これで、この日の予定は以下になりました。
<第1部>10:00~11:30 瀧脇笙古
<第3部>14:30~16:00 諸橋沙夏
<第5部>18:30~20:00 落合希来里、冨田菜々風、川中子奈月心
これで、長丁場の1日となることが決定しました。
最初は10:45ごろでしたが、しょこちゃんとです。
【瀧脇笙古】
僕: あっ!浴衣じゃないんだ。
しょこ: そう、違うんですよー
僕: あの手紙届きました?〇〇〇〇〇って話
しょこ: あっ?
僕: 今年も大丈夫でした!
しょこ: (考えてる風だったが、思い出したようで、表情が変わって笑顔で)
しょこ: あたしも〇〇〇ようがんばります。
この握手会の前に手紙を出しており、期間的にもすでに受け取って読んでいると思われる時期だっただけに聞いてみたのだ。手紙の内容はちょっとそれに触れればわかる印象的な内容だったので他の人と間違えるはずはなく、すぐに思い出せると思ったからである。
ちょっとタイムラグはあったけれどすぐに思い出せたようで、笑顔をもらえてほっとしました。こういうときの表情というのは作り笑顔とそうでないのはわかるものなのです。
いままでにもいろいろな握手会、お渡し会、お見送りなどのときの表情で感じていることです。
このときだった思うんですが、しょこちゃんから手書きのカードを受け取りました。
あとから考えると、たくさん書いたであろう手書きのカードですから非常に貴重な贈り物だったと後になっても思い出してうれしくなります。
このあと、3部の時間までは3時間半ほど時間が空きましたので、食事取れるところを探しにとなりの建物に行ってみました。
少し歩いて飲食店を探していましたが、良さそうな店がなかったので、あきらめてコンビニで弁当を買って食べました。
食べ終わっても時間はたっぷり余っていましたので、しばらくそのまますわってスマホを見ていた記憶があります。
その後、2部と3部の間にしょこちゃんの生誕祭なるものがあるという情報を得ていたので握手会会場に戻りました。
それを待つ間、奥の方で少し前の方を見ていると、しおりん、ももキュン、はにゃたんがこちらの方に向かってずっと手を振ってくれたのが見えました。
特にしおりんは飛び跳ねながら満面の笑顔で無邪気に手を振ってくれてました。
今でもしおりんと言えば、このときの無邪気な笑顔を忘れることはありません。
しばらくすると、生誕祭が始まりました。
どんなことするのかと見ていましたが、ファンからの贈り物とかいろいろな催しがありました。そういえば、少し前には生誕祭のときにしょこちゃんに渡すというメッセージカードをファンから受け取って僕も書いていましたので、それが渡されたのでしょう。
今はコロナ渦でそういうイベントが出来ないことが残念です。
そのあとは、第3部ではじめてのさなつんのところに行きました。
【諸橋沙夏】
僕: 初めまして!もうすぐ誕生日ですよね。
さなつん: はい
僕: 一緒なんですよ。誕生日。
さなつん: 3日ですか?
僕:そう
さなつん: (びっくりした顔する)
僕: 〇〇〇〇〇〇って言います。覚えといてください。
さなつん: えっ?(顔を寄せてもう一 回言って欲しい素振り)
僕: 〇〇〇〇〇〇です。
さなつん: 〇〇〇〇〇〇さん?
僕: (うなずいて、去る)
やっぱり、初めてなので、初めての人という顔での対面となりました。
イコラブもデビューして2年以上経っていましたから、この頃は半分以上は常連の人だったんじゃないかと思うんです。
初めての人が来ると、それなりの対応になると思います。
新規のファンはアイドルの側にとっても大事なお客さんなので、がっかりさせないような対応を心掛けてるのでしょうけど、何回やっても難しいんじゃないでしょうか?
相手もどういう言葉を投げかけてくるか?どういう表情、雰囲気で接してくるか未知数なので台本のない演出を求められるのです。
このときのさなつんの表情は及第点でこちらの受ける雰囲気も悪くはありませんでした。
このとき行ったのは、有名人には珍しく僕と同じ誕生日だったからで、誕生日の話題が振りやすい日付が近い日の日程で会いに行ったのです。
その後にリリースされたソロ曲『My Voice Is For You』はすごくいい曲で、仕上がりも声優のアニソンのような感じで大好きな曲です。
イコラブの曲の中では1、2を争ういい曲だと思います。
さなつんとの握手が終わったあとは、4時間ぐらい時間が空くので、どうしようかと昼前から考えていました。
候補は映画を有楽町あたりに観に行くか?毎日、都心に行っているのに行ったことのなかった東京スカイツリーに行くか?ということでした。
観たい映画もあったのですが、映画はいつでも観に行けること、そしてあとから家で観ることもできること。それに対して東京スカイツリーはなかなか行く機会がないので、こういうときに思い切って行っておこうと思いました。
東京スカイツリーへは東京モノレールで浜松町まで戻って、そこから都営浅草線に乗り換えて押上駅まで行きました。
着くと最初にソラマチのお店の中を通って向かいましたが、お店も面白いものが売ってそうでしたが、帰りに見ようと思って先にツリーに向かいました。
迷路のようなお店の間を抜けてツリーの下までやってきました。
やっとここに来れました。
入場口でチケットを買いました。
上まで行くと結構なお金を取られます。高いですよね。
エレベーターで上へあがりました。
上の写真では日付が残るのでいいですね。
下の写真のように東京タワーが見えました。
足元に下が見えるのは怖いです。
エレベーターの中で上を見上げるとこんな装飾がありました。
下に降りてからまたツリーの写真を撮りました。
降りてからはソラマチのお店を見て回りました。
セールの時期だったようで、いろんなお店でセールをやってました。
靴とかがかなり安かったですが、サイズがなくて残念でした。
それから地下のスーパーのようなお店で家へのお土産になるものをいくつか買いました。
その荷物を持ったまま、また、電車を乗り継いで流通センターに戻りました。
5部はきらりん、なんかちゃん、なつみんの3人です。
【落合希来里】
僕: また来ました。〇〇〇〇〇〇です。今日は凄い可愛い格好してる。
きらりん: いつもありがとうございます。
(僕のポロシャツの胸マークを指差しながら何か言って褒められたのだが、ちょっと聞こえなかったのが残念)
僕: TIF行きます。
きらりん: (横に流れても)ほんと?
【冨田菜々風】
僕: センターおめでとうございます。
菜々風: ありがとうございます。
僕: 鹿児島でしょう。言葉がいっしょなんです。五島列島なんですけど。
菜々風: (嬉しそうに)ホント?
【川中子奈月心】
僕: 最後に選ばれたんですよね。
なご: そうなんです。
(次の言葉を言おうとしたら1秒で剥がし)
(あまりの時間の短さになつみんもあわれみのような顔で僕を見送った)
きらりんにまた会えたことだけで満足でした。
今回で4回目でしたが、最初の2回は飛び跳ねるように大喜びの雰囲気だったのが、前回と今回は落ち着いた対応になりました。
他のアイドルでも感じたことですが、最初の頃の握手会ではファンが来てくれてだけでうれしくて飛び跳ねて満面の笑みで対応してくれることが多いのです。
それからしばらくすると落ち着いた対応になるものです。
ずっと同じテンションというわけにはいかないでしょうし、慣れということもあるでしょう。
ただ、このとききらりんには特別な記憶を残しました。
それはアイドルをやってる子はみんな自分を見せること、自分を見て欲しいということだけに気持ちがいってるものなんです。
だから、自分の来た衣装や髪型を褒めて欲しいということで頭がいっぱいということが多いです。
このときも僕はきらりん着ていた衣装を見てかわいいと言ったすぐあとに、僕の着ていたポロシャツの胸のマークを指さして、なんだか褒めてくれたのです。
このとき着ていたポロシャツのマークのブランドは知りませんでしたが、連れ合いからプレゼントされたもので僕の知らないブランドのものでした。
ファンの服装を褒めてくれるなんてのは初めてでした。
TIFに行きますとこのとき言ったのですが、前年のコミケで熱中症になってしまったこと、それともう1つの理由(後日、書きます)で、結局はTIFは生配信で観ることになってしまいました。きらりんには、少し申し訳なかったです。
なんかちゃんは3回目だったと思いますが、やっと普通の会話が出来たかな?
と、美人だからこちらも緊張するし、美人って冷たくあしらわれるって印象あるから、笑顔を見せられると頭の中が混乱するんですよね。
なつみんですが、このときの運営の剥がしはひどすぎます。
1秒あったかどうか?
なつみんは「ああっ」という追いかける目で追ってくれましたが、
このときの名残惜しさが今でも残っています。
この日の握手会は東京スカイツリーに行ったことも大きな記憶として残ってますし、
何と言っても、しおりんの無邪気に手を振ってた姿、きらりんの神対応、しょこちゃんのメッセージカード、初めてのさなつん、といろいろと印象深い日となりました。
このときの握手会は「探せ ダイヤモンドリリー」の特典での個別握手会でした。
このときの握手券の予約は3月ぐらいに一度に予約していたもので、
5月の柏の全国握手会以前に予約したものだったので、きらりんにも会っていない時点でしたし、単純に気になっていたメンバーを広めに予約していたものだったので、あとから推し増し制度を利用してきらりんに何度も会いに行くことになったのです。
今にして思えば、2019年3月に、それまで推していた2つのグループ、
Wake Up, Girls!とつりビットの解散が同時期に襲ってきたことで、その寂しさを埋める形で代わりになるアイドルを求めていたのです。
そのタイミングで見つけたのが南端まいな、PiXMiX、≠ME(ノイミー)だったのです。
接近イベントに行くという熱が自分の中で高くなっていたものが、WUG、つりビットの解散とともに小さくなっていく気持ちをごまかすためだったのかもしれません。
このあとは気持ちが燃え尽き症候群みたいになってしまって、次のイベント参加に足を運ぶ元気がなくなっていました。
イコラブ、ノイミーの握手会、お話会、サイン会はこの日を最後に行けていません。
ライブも2019年12月の警視庁の防犯イベントのみでそれが最後になっています。
それにはいろいろな理由もありますが、
先日のぴあアリーナMMや立川ステージガーデンなどはすごく行きたいイベントでしたけどコロナ渦ということもあり自重しました。
コロナが収束したらまたライブや握手会など行ってみようという気持ちも大きくなると思います。
|