いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ノイミーの初めての楽曲

2019/08/02、ノイミーの初めての楽曲、≠MEが公開されました。

 

www.youtube.com

 

真っ先に感じたのは、やっとこの日が来たかという喜びでした。

 

そして、MVを見てもその喜びを感じていました。

最初は曲が耳になじんでいないのであまり気にはなりませんでした。

聴き込めばいい曲に感じることも多いのです。

 

ただ、そういう喜びはあったのですが、何度か見ているうちに芽生えた感情は別のものでした。

それは、やはり、Wake Up, Girls!やつりビットの曲を聴いていたときのような心地よさを感じなかったことでした。

 

Wake Up, Girls!やつりビットというのは自分で探し当てたマイアイドルで

ビジュアルも雰囲気もパフォーマンスも気に入っていましたし、

何と言っても楽曲のすばらしさが突出していました。

 

つりビットはちょっと昭和っぽい感じの曲も多かったですが、

それが小気味よい感じで良かったのです。

 

それから何と言ってもWake Up, Girls!の楽曲です。

作曲家集団MONACAの人たちの作る楽曲は素晴らしいの一言です。

それをWUGちゃんたちの萌え萌えの歌声、歌唱力で支えていたのですから、もう最高だったのです。

今でも、後にも先にもWake Up, Girls!以上のマイアイドルはいないと感じています。

これまでのアイドル遍歴で、あれだけライブやイベントに通ったアイドルはいませんし、楽曲や映像は今でも毎日のように聴いているのです。

7人全員が一定以上の歌唱力をもってパフォーマンス出来たことも大きいということがあとになってわかりました。

 

そこまで、自分の中でアイドルに求めるハードルが上がっていました。

WUGの解散と入れ替わるようにイコラブのライブに通うようになりましたが、

やはり受ける印象は満たされるところまではいっていなかったので、

その分もノイミーに期待していたのでしょう。

そのかなり上がってしまっていたハードルにノイミーの最初のインパクトで満たされることは無かったのです。

MVではあまり歌唱力はわからなかったですが、楽曲そのものとパフォーマンスの雰囲気が僕が求めるアイドル像と違っていたのです。

これはプロデュースの問題でどのようなアイドル像でグループ、ユニットを作っていくかということに起因します。

そのことにがっかりしていました。

 

その後TIFに出演して何曲か披露されました。

出演自体はうれしかったのですが、少しあとになると、やはり、その求めるものとのギャップがあるのは明らかでした。

その感じる細かいことを自分なりに分析してみました。

まず、歌声がWUGちゃんたちのように声優特有のかわいい声で歌ってはいなかったこと。

それと、やはり、最初だったからだと思いますが、歌唱力が全体としてもの足りなかったことだったのだと思います。

WUGの最後の頃は完成されたライブになっていて、それを何回も見ていましたから比べるべくもなかったのです。

 

そのこともあってしばらくはノイミーのライブイベントにも足が向かなかったのかもしれません。

 

しかし、それからしばらくして、12月の防犯イベントで初めてノイミーのパフォーマンスを見たら、それがかなり払拭されました。

TIFの頃の不安定さはかなり改善されて、自身もつけているようでした。

 

それとともにイコラブの方も楽曲、パフォーマンスとも磨かれて、

アイドル像そのものを超越して、ある程度は推せるアイドルになってきたなと感じられるようになってきたのです。

 

1曲だけで判断はできないものです。

いろいろなトライがあり、楽曲の良しあし、好みもあるのです。

 

まあ、まだまだWUGちゃんに感じてたようなレベルには僕の中では程遠いですが、

イコラブは近づいてきましたし、ノイミーはメジャーデビューする今年が勝負かもしれません。

ノイミーは最初から追いかけてるユニットだしメンバーにも愛着があります。

メジャーデビューする今年以降、これからも暖かい目で見守っていきたいと思います。