ホームだというのに全くいいところなく敗れた。
大迫、鎌田が押さえられ、後半投入した古橋、堂安、久保も不発だった。
古橋はサイドに配したものの引きぎみなポジションに終始し、長友、柴崎とのコンビネーションも皆無だった。
古橋を追い越していく選手がいないので全く機能していなかった。
それより古橋を使うならトップに入れるか、2トップの片方だろう。
それと、アディッショナルタイムになって時間がないというのに、長友はサイドに出されたボールをゴール前に上げず、グラウンダーのボールを中央のDFに戻すというプレーがあった。
1秒でも惜しい時間帯でサイドからゴール前に入れたいのに、フリーな状況でこの判断はサッカーを全く分かっていない。
ベテランらしくないし、問題外だ。
中央に戻されたDFもたまったものではない。
せっかくサイドから上げてもらおうと出したのに返されたら、またサイドに出さなければいけないため時間の無駄でしかない。
せっかく吉田を上げてハイボール作戦に切り替えてるのにこんな選手がいては勝てない。
それと、久保もサイドを突破出来る選手ではない。スピードが足りないからだ。
堂安もしかりだ。
こんなときにサイドを突破出来る三笘、相馬、前田を入れていないからこうなる。
三笘は得点力もある。
今回はベルギー移籍直後だから呼ばなかったのか?それとも信頼してないから呼ばなかったのか?不明だが、そんな余裕など無いはずなのだ。
第2戦は移動無しで待ち構える中国である。
コンディションは初戦以上に不利だろう。
2連敗が濃厚で引き分けなら御の字だろう。
早く森保を解任しないとワールドカップには行けないと思う。