以前、録画しておいたフライト・ゲームという航空犯罪関係の映画を観た。
最近、映画をたくさん録画していたもののまったく見ていなかったので、録画リストをスクロールしていて偶然見つけたものを観た感じだ。
本当はUEFA CLの「ベジクタシュvs.ボルシア・ドルトムント」を観ようとして付けたのだが、最近は夜サッカーを観ていると眠くなって見ながら寝てしまう傾向があるので、ずっと緊張して見ていられる映画を観ることに切り替えたのだ。
映画の内容に話しを戻す。
航空機の中で航空保安官が姿の見えない犯人から携帯のチャットで脅されるというもので、閉じられた空間の航空機内で、犯人が誰なのかわからないという緊迫した状況が続く航空サスペンスものだった。
久々に字幕の映画を観た。いつもは読むのが面倒なので吹き替えの方が好きなんだけれど、まあ録画されていたのが字幕だったのでしょうがない。
しかし、最後の方になり、真犯人は誰だったのか?あまりよくわからなかった。
仕方がないのでネタバレされているサイトを探して、問題の場面を巻き戻してみてやっと合点がいった。
ちょっとしたニュアンスの会話のオチもいまいちわからなかったところもあるし、やはり緊迫した場面が続くので画面に張り付くように見るけれど、わかりにくい映画であることは確かだった。
しかし、駄作という感じはせず、そこそこの満足感は得られた。