いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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TVアニメ『やくならマグカップも 二番窯』視聴完了

 

 

去年の冬アニメで去年放送は終わっていて、視聴し終わったのも10日ほど前になったが、感想を残しておこうと思います。

 

今回は2期の放送で、1期は同じく去年の春アニメでした。

最初から2期ありきで制作されていたのでしょうね。

この作品は1期も2期も最初の15分がアニメパートで後半15分が声優さんの実写パートになっています。

そして、中心の声優さんはみな81プロデュースという事務所所属方たちです。

通常のTVアニメでは同じ事務所の声優さんは2人までとか制限ありで、いろいろな事務素の方が混在しているものですが、このアニメや年末の『空色ユーティリティ』などは同じ事務所の声優さんだけで作成されています。

詳しいことはわかりませんが、このようなアニメは事務所企画で進められているのでしょう。声優さんをプッシュしたい思惑もあると思われます。

これは自分のような声優さん主目的で視聴しているファンにとってはうれしい企画です。

アニメを楽しめるだけでなく、推し声優の実写が見れるからです。

 

それでは、アニメの感想に入ります。

1期、2期とも岐阜県多治見での陶芸に夢中になる少女たちの青春を描いた物語です。

有名な陶芸家の母を持つ娘である豊川姫乃は、その今は亡き母のあとを追うように陶芸に夢中になっていきます。

そのお母さんに追いつこうと必死になっていきますが、なかなか近づけずに葛藤していくという展開なのです。

そういう心のゆらぎみたいなものは良く描けていたと思います。

 

最終話だけは実写パートからの放送。アニメの内容を盛り上げるにはよかったと思います。

しかし、最後に姫乃が自分の自慢の作品を飾ってなかったのは意味がわかりません。

こういうところの感想などの語らいを声優さんたちの実写パートで聞きたかったというのもあります。

 

実写パートですが、1期、2期ともに多治見の観光スポットなども紹介しながら声優さんの顔を見れるのは良かったです。

ワグナーなのでWake Up, Girls!田中美海さんとi☆Risの二人は良く知っていました。

本泉莉奈さんだけはあまりよく知らなかったんですが、この方がとても素敵な女性でした。やさしく包んでくれそうな雰囲気で、こういう女の人と一緒にいると心地いいんだろうなと感じさせてくれる女性でした。

これからはもっと注目して見てみようと思いました。