旬な時期からしばらく経ちますが、やっと2期までの視聴を終えました。
1期はスペシャルウィーク
2期はトウカイテイオー
が主役で実際の史実を参考に物語が描かれていました。
このアニメはおそらく落ち着いている競馬人気を盛り上げようとしてJRAとタイアップで作成されているのでしょう。
ノイミー(≠ME)のみれたんのブログを見るまでは実際の競走馬の名前のキャラクターがいることは知りませんでした。
僕は以前は競馬を熱心に見ていた時期があり、そのときの馬名が使われていたので懐かしかったです。
特にトウカイテイオーは初めて中央競馬で馬券を買った日本ダービーで単勝を当てた馬なので印象深いです。
こういう作りだと、僕のように昔から競馬に興味があったおじさんとか女性声優ファンにアピールが大きいです。
僕はそのときの馬の名前も懐かしいし、物語の筋もある程度知っているし、声優ファンなのでもってこいのアニメでした。
特に2期のトウカイテイオーの物語はぐっと来ました。
復活を期す天皇賞(春)でメジロマックイーンに負けてしまったこと。
その後も骨折を繰り返しながらも、それまでの競馬の常識を覆す1年ぶりでの有馬記念制覇。あっと言わせたジャパンカップでの1着(これはアニメでは描かれていませんでした)
そういう伝説を残している一番好きな競走馬でした。
それと、アニメのつくりとしては、ネット上でも言われているように、2期12話エンディングでトウカイテイオーとメジロマックイーンの立場が逆転してことによる、エンディングの映像と歌唱パートを逆にするという演出は粋なものでした。
先日、4thライブがあったばかりです。
まだまだ、物語は続きそうですね。