久々にサッカーについて書こうと思う。
アメリカ戦のひどい内容から一転して完勝した試合となった。
近年の日本代表は年初めの試合はいつも悪い内容である。
2001年のサンドニでのフランス戦
2004年のオマーン戦
2005年の北朝鮮戦
上記3試合の内容の悪さは特に印象に残っている。
コンディション、試合勘、メンタル面
やはりサッカーにはこのようなものの差が大きいことを痛感させられる。
小笠原選手の超ロングシュートが話題になっている。
過去の日本代表の試合では最長距離のゴールなのではないかということだ。
それにしても少しでも前か後ろにボールが落ちたらゴールにはならなかった
だろう。
話題を変えよう。
現在の日本代表で僕が好みの選手と言えば
本山、稲本、久保、大黒
らの選手だ。
今のままだと本山選手が代表23人枠に残るのは至難の技だろう。
99年のワールドユースを覚えているだろうか?
本山はセンスを一瞬にドリブルのキレで勝負するタイプの選手だ。
この大会の時には小野とのコンビが冴え渡っていた。
以後、なぜか代表で一緒にプレーしている時間は数分間のみである。
このコンビのよさにトルシエ、ジーコとも気づいていないようだ。
小野も本山へのパス出しはドンピシャのタイミングであうのに
なぜか山本昌邦監督はオリンピック代表に高原を選んでしまった。
子供のころから一緒にプレーしているからという理由だけでである。
小野、本山はお互いを信頼しているようで仲もよさそうだ。
高原ではなく本山をギリシャに連れていってれば、違った結果に
なったと僕は思っている。
インド戦で本山のハットトリックを見たいものだ。