今朝、追っかけ再生で「チェルシーvsバルセロナ」戦を観た。
現在のサッカー界でも屈指のタレントを要するバルサと
総合力のチェルシーと言ったところだろうか?
面白かったのは、スカパー解説の原博美氏がバルサが同点に追いついたときに
「やったー」と言っていた事だった。バルサファンなのだろう。
スカパーで先週まで放送していた解説者陣の予想討論会でも原氏は
おもしろいことを言っていた。このような番組を事前に見ていると
面白みが増すものだ。
試合は直前にリーグ戦があったバルサよりも休養万全のチェルシーが
試合の主導権を握ると思われたが、退場もありバルサが押し気味だった。
それにしても、バルサのアタッカー陣、エトオ、ロナウジーニュ、メッシの
3人は豪華だ。特に試合を決めるストライカーであるエトオはすごい。
バルサもエトオがいないとただの好チームだろう。
バツグンの身体能力で他を圧倒したプレーぶりは圧巻だ!
僕が今現在、世界最高プレーヤーだと思うのはこのエトオとウェイン・ルーニーだ!
最近のマンUでのプレーはそうでもないみたいだが、EURO2004のような
動きをすればイングランドの優勝は間違いないと思うし、ルーニーの大会として
記憶されることになるだろう。
それにしてもエトオのいないワールドカップは大変残念である。
また、僕は南米のプレーヤーは好きではないが、メッシについて
彼はこれまでのように、アルゼンチン特有のプレースタイルで躍進してきた。
アンチ南米にとってはうれしいことだ。
プレースタイルがクライフやプラティニやルンメニゲのようだったら複雑な気分に
なるからだ。
CLの準々決勝、他の7試合はDVD録画したまま結果をしらない状態にしてあるので
今晩からじっくり楽しみたいと思う。
まずは「レアル・マドリーvsアーセナル」からだ。