いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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U-16日本代表 アジア制覇

U-16日本代表がAFC(アジア)U17選手権で優勝した。
この快挙はあの小野、稲本らの黄金世代に次いで2度目のことになる。

前回大会では、元市立舟橋の布監督のもと、地元での大会に臨んだが、
あえなく、予選敗退となり世界選手権出場を2回連続で逃している。

日本の関係者の言うところでは、この世代で世界を体験する、しないの差は大きいらしい。
日本ではヨーロッパのようにクラブ間でしのぎを削るような体験ができないかららしい。
たしかにその差は大きいだろう。
現に稲本らの黄金世代はU17のときだけでなく、その後のU21でも準優勝しているし
オリンピックでもグループリーグを突破し、地元とはいえワールドカップでも決勝トーナメント
に進出した。

今回の大会では、2人の選手が大きくクローズアップされることになった。

1人は現横浜Fマリノス監督の水沼貴史さんの息子さんである水沼宏太君と
MVPを獲得した唯一のプロ選手(セレッソ大阪)である柿谷曜一朗君だ!
僕は水沼貴史選手のプレーが大好きでよく三ツ沢に通ったとこもあるので、その息子である宏太君には大いに期待せずにはいられない。
父親はテクニシャンであるとともにドリブルにスピードと切れが抜群であった。
木村和司選手、金田選手とのコンビネーションには何度もうならされたものだ。
どうしても、父親のようなタイプを想像してしまうが、どうなのだろう?
今回キャプテンも任されるところをみると、少しタイプが違うのかもしれない。
宏太君には父親を超えることを期待したい。

もう1人の柿谷曜一朗君のプレーにはびっくりさせられた。
決勝での1点目などディフェンダーを交わしたことといい、ボールの落ち際であのコースへのシュートといい、本当のスーパーゴールだと思う。あのバウンドボールを右足であのコースに決めることなど並の選手であれば何十本打っても、ニアか上空へふかすかが関の山だろう。
そんな彼がこういっているようだ。
「個人的な目標はA代表に選ばれてワールドカップで日本の初優勝に貢献したいということ。そして、ワールドカップオールスターチームの一員に選ばれたい。」

まったく、すばらしい夢を持っている。最近の若い選手はW杯出場ではなくW杯優勝になっている。
かつての日本リーグ時代にはプロリーグやW杯出場さえ夢の世界だったのにすでに現実のものとなってしまった。
今後、柿谷君や僕も含めた日本のサッカーファンの夢も近い将来、必ず実現されることであろう。

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