いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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快速球で一世風靡した「鈴木孝政」

僕が最初にあこがれたヒーローである。
ドラゴンズの1時代を築いた快速球投手、それが鈴木孝政投手だ!

僕がプロ野球に興味を持ち始めた頃、最初、何も知らず、長崎のテレビでも毎試合放映され、
親や親戚が応援していたので、僕と弟もなんとなく巨人を応援していた。
この頃はぼーと観ていた程度。
そんなとき、長崎の親戚(いとこ)の家族と話しをしているときに、なぜ巨人を応援するんだ?と言われ、
なんとなくという返事しかできず困ったことがあった。
そこで、考え直すことにした。
(いとこの家は父親も息子もライオンズファンでアンチ巨人

当時、「ど根性ガエル」なる漫画があり、その中ですし屋の店主で梅さんという人がいた。
その梅さんの恋がたきである南先生が長嶋に似ていたので、よく
”バーロィ長嶋”(長嶋は現役だった)
というフレーズが踊っていたりしていた。

そんなとき、中日ドラゴンズが巨人のV10を阻んで優勝した。
たしか、このときから、僕はドラゴンズファンになったと思う。
その次の年のいとこからの年賀状には長嶋の似顔絵とともに
  中日優勝、巨人V10ならず
  ”バーロィ長嶋”
と書かれてあった。
それでドラゴンズファンになった。

そして、プロ野球を本格的に見始めてまもなく、快速球の押さえ(リリーフ)ピッチャー
鈴木孝政投手が活躍しているのを見ることになった。
「キャプテン」「プレイボール」「侍ジャイアンツ」「アストロ球団」「ドカベン」「しまっていこうぜ」
これらの漫画の影響もあるが、やっぱりピッチャーの醍醐味はスピードボールで打者を
きりきり舞いさせるところにある。

テレビ中継の巨人戦でも解説者は、
「この間の試合では、タカマサくん、ものすごく速かったです」
というようなことを言っていた。
投げ方は決して体を大きく使うでもなく、上体が立ったまま投げる「手投げ」のような
投球フォームだった。
僕はよくあのフォームの真似して投げてたっけ。
少年の憧れ、これこそがその競技の底辺を厚くささえ繁栄していくと思う。
テレビ中継、漫画の影響は計り知れないのだ!

さりとて、ドラゴンズの押さえピッチャーの速球投手の系譜がここから始まった。

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