いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

「家族~妻の不在、夫の存在~」最終回…遅すぎるなんてことはない。行ってこい!

もうどうにも、溢れる涙が止まらなくなった。
昨日、このドラマを近年で一番ハマッているドラマだと書いたが、もう、そんなもんじゃない。
僕のこれまでの人生で観たすべてのドラマで一番のドラマだと思う。

偶然であるが、昨日、このドラマを観る直前に一緒に食事をした友人に
「この林檎、実家から送ってきたので帰ってから食べて」
と言われた。なんと、この友人の実家は長野県なのだ。
この長野の林檎をテーブルに載せたままドラマを観ていた僕は、
ドラマの中での長野の林檎というキーワードに何かの強い縁を感じた。

昨日のコラムの最期に「ハッピーエンドになりますように」と書いていたように
そうなるかどうかを注目して観ていた。

理美のアパートでの会話のシーン

理美:「好きよ。前よりずっと」

詩織:「だったら」

理美:「でも、もう遅すぎるわ。さんざん彼を振り回して傷つけてしまったもの。一度、壊れたら、もう、元には戻せないものがあるの。もういいの、亮平とはもう終わったのよ」

詩織:「じゃあ、なんでまだ離婚届け出してないの?」

理美:「あれは、あの事故があったから」

詩織:「遅くなんかない!・・・・」


ここで、まだ、離婚届け出してないことがわかった時点でハッピーエンドになりそうな予感が高まってきてうれしくなった。
そして、亮平と佐伯の最期の会話のシーン。

佐伯:「理美さんが、もう一度、亮平さんと話しをしたいと言っているそうです」

亮平:「はっ?話し? いやっ、もう遅すぎます」

佐伯:「今日、あの林檎の木のところで悠斗(ゆうと)くんと待ってるそうだ」

・・・理美と悠斗がバスに乗っているシーンが映る・・・

佐伯:「行きなさい。遅すぎるなんてことはないよ。今行かないと一生後悔しますよ」

・・・亮平の宙を見るような表情・・・

佐伯:「亮平さん、君達は家族じゃないか。」

亮平、まばたきしながら:「佐伯さん、おれ・・・」

佐伯、力を込めて:「行ってこい!」

亮平、少し考えて頷き:「はい」

・・・亮平、上着を持って出て行く・・・

この会話を聞きながら、

僕、涙を流しながらバンザイ:「やった!やった!」


最期の林檎の木のシーンでは、うれしくてうれしくてボロボロ泣きながら観ていた。
・・・そして、

亮平:「あのさ!」


僕は、思わず泣きながら目の前の林檎をかじった。

この林檎のシーンの場所、僕がカミさんと二人で10年ぐらい前に行ったところのようだった。
また、行ってみたくなった。

ウチでは最近でも家族で近場で林檎狩りに毎年行っている。
(というか、その他の桃などのフルーツ狩りや野菜採りなど行っているのだ)
これからも続けようと思った。

すぐにこのコラムを書こうと思ったのだけれど、
今日、偶然にも息子の学校で発表会があったので早く寝て備えた。
このドラマを観ている者にとって、この発表会をないがしろにはできないので
このドラマのブログを書くより、現実の息子の発表会を優先した。(あたりまえか?)
本当に、ドラマと現実がリンクしている。

このドラマは終わってしまいましたが、ドラマを各回5回ぐらいずつ観なおしていると、まだまだ、書きたいことが山ほどあります。
今後も少しづつ書いていきます。

それにしても、このドラマのサントラがあるといいと思っていたら、
エンディング後のお知らせで紹介された。
番組最期のおまけのうれしいことだった。

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