いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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「家族 ~妻の不在・夫の存在~」第3話…かっこよかったよ!パパ

「かっこいい」ってどういうことだろう?

先日、ちょうど「家族 ~妻の不在・夫の存在~」第3話が終わった頃に、うちのカミさんに、
「ドラマの中での竹野内豊みたいにかっこいいお父さんでいなきゃいけないなあー」
というようなことを口走ったら、
「お母さんたちからの目では、見かけよりも、学校で何でも率先して手伝いとかするお父さんが、一番かっこいいお父さんだよ」とカミさんに言われたことがあった。
僕は何も見かけがかっこよくなくちゃいけないと思って言ったのではない。
うちのカミさんは、ドラマを観ていないので誤解したようだ。

ドラマ「家族 ~妻の不在・夫の存在~」の中では、こういうことであった。

竹野内豊扮する亮平がくじにより幼稚園のバザー委員長に選出された。
奥さんの理美(石田ゆり子)に
「お弁当が作れるだけじゃだめなのよ」
と言われていたことから意地になってバザー委員長の役目をまっとうする。
最初に手製の雑巾を縫うことから始まり、
準備段階でのお母さんたちとの細かい連絡やら、パソコンでのチラシの作成、
出店の看板やらの作成など大変な作業をこなして
バザー当日を迎えることになる。
当日は挨拶に始まって、各出店舗での奮闘ぶり
(やきそばを焼いたり、ボーリングのピンに見立てたペットボトルを並べたり)
はなんとも微笑ましい光景だった。
最後に、打ち上げのパーティで委員長の奮闘ぶりが認められ、お母さんたちから
花束を贈呈され照れるシーンがあった。
ここで、息子の悠斗くんが言うのである。

「かっこよかったよ!パパ」


僕は、見かけではなく、このドラマのように、みんなからありがたがられて
行動や細かい振る舞い、言葉使いなど思って
竹野内豊みたいなかっこいいお父さんでいたい」
と言ったのだ。

僕はドラマを観て自分も行動や振る舞い、言葉使いを気をつけて、
”かっこいい”と思われたいと思ったのだ。

すると、昨日、浦和のレッズランドにサッカーをプレーするために
メガネを外してコンタクトレンズをつけたとき、
(最近は、パソコン画面を長く見るのでメガネをかけていることが多い)
僕が、

「やっぱりメガネじゃないほうがお父さんかっこいいかな?」

と言ったら、息子は

「お父さん、メガネかけてなくても、かけててもどっちでもかっこいいよ!」

って言ったのだ。
すかさずカミさんが

「よかったね、子供にそう言ってもらえるお父さんで。。。」


こういう言葉は長く心に残るもの。
僕にとっては1週間早いクリスマスプレゼントをもらったような出来事でした。

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