いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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漫画「キャプテン」「プレイボール」の谷口君(1)

僕は、小学校の高学年ぐらいになると、漫画などを読むようになった。
週間少年ジャンプ、週間少年チャンピオン、週間少年サンデー、週間少年キング、週間少年マガジン
などである。

そして月刊誌で1冊だけ、月刊誌として月間少年ジャンプを読んでいた。
ここに、不滅の人気漫画「キャプテン」が連載されていた。
「キャプテン」は人気があったので、月間ジャンプでもほとんど巻頭ページでの掲載であった記憶がある。

その「キャプテン」の連載の中で前半部分で墨谷二中のキャプテンを務めていたのが谷口君だった。
最初、谷口君は野球の強豪校である青葉中からの転校生であったため、
2軍の補欠であったのに名門青葉の選手ということで尊敬のまなざしで見られてしまう。
なかなか本当のことを言い出せないまま、あわてて影で猛練習をするものの結局は
本当のことを言うことになってしまった。

しかし、その努力を買われてキャプテンに任命された谷口君は、さらに猛練習をつみ
他の部員までも惹きつけるようになっていく。
谷口くんを先輩として尊敬するセカンドの丸井、小さくてなまいきだけど、
才能豊かな1年生の五十嵐など
この漫画を今後支えていくキャラクターと一緒になって猛練習を積んだのであった。
そして、なんと弱小チームだった墨谷二中は、地域大会の決勝まで駒を進めることになる。

決勝の相手は名門青葉、全国大会でも常に上位の強豪である。
この試合を前にして、墨谷二中はピッチャーをキャッチャーまでの半分の位置や3分の1の距離から
投げさせてスピードボールへの対策をしていたのだった。
(これ、現実に考えると、いくら全国レベルといえども、距離半分や3分の1はないだろう。
そんな距離から投げられたら、たとえ無名中学生ピッチャーが投げてもイチローや松井でも打てないのではないだろうか?)

そして、ついに地区予選決勝の日を迎えた。

(つづく)

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