いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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中古住宅契約は白紙解除になりました(2)

年末年始に夫婦でいろいろ考えたが、
家は築年数から考えてもあまり資産価値はないし価格も安いのでそのまま購入する手続きを進めようということになった。

ローンをどこの銀行で組むかも考えていたが
とりあえず契約書に明記したローン特約に指定した銀行に申し込んだ。
申し込んで数日後、銀行から融資額減額の連絡があった。
詳細は打ち合わせの際に聞くことになったが、なぜ、減額の話しが出たのか気になった。
物件のある付近の土地の評価額が低いことかな?とは思ったが、1つ心配なことがあった。
それは、FPにも言われていた擁壁のことであった。

業者の言ったことはでまかせかもしれないと心配になった。
自分で市役所に確かめに行った。
契約時の書類と擁壁の写真を持参して、市役所の建築課と都市計画課ということろで話しを聞いた。
結果は、建築地の開発の履歴もないので建築基準法が適用となり再建築時には擁壁のやり直し、または深基礎を打って建築する必要があり費用がかかるとのことだった。
(FPの説明では500万円くらいとのこと)

これをFPに報告したところFPは業者の説明と異なっていたため、
業者に対してひどく憤慨していた。
契約時の重要事項説明とその記述内容と異なるので、それを理由に白紙解除を都庁に訴えれば白紙解除もできるということだった。

そんなことで悩んでいたときに、銀行に減額の詳しい話しを聞きに行った。
本当かどうかわからないが、物件の場所の公示価格による資産価値からということだった。
思い切って、擁壁の件と建蔽率の件はどうなのか聞いてみた。
その件は知らないようだった。そして、そのとき図面も提出して帰った。

それからも、都庁に行こうか、どうしようか、悩んでいた。
すると銀行から融資NGの連絡があった。
これで悩む必要はなくなった。

ローン特約による白紙解除を申し出た。
(業者に電話後、買主側、売主側、売主本人に通知の証拠となるように内容証明郵便も出した)
これで、手付金が返還されるはずだった。

しかし、ここから、泥沼の悶々とした日々が始まったのだった。
(つづく)

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