いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月18日(日)⑪ 「日本vsクロアチア」戦キックオフ

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スタンドに着いてからスタジアム内の様子を見ていると、
日本とクロアチアサポーターは五分五分といったところか?
僕らの席のサイドは日本サポーターの席に割り振られていたので
日本人が多かったが、クロアチア人やドイツ人なども結構いたようだった。
そして、僕ら1階席の上の2階席は完全なる日本サポーター席になっていたので
おそらく日本人向けに発売された席なのだろう。

ピッチ上では何やら応援合戦を煽っているのだろうか?
先に日本人の年配の方(たぶん地元に住んでいる方)がマイクを差し出されて
サポーターに対して
「みんなで応援しましょう。エイエイオー!」
なんてやっていた。
ここへ駆けつけているサポーターは熱心なサッカーファンが多いだろうから
サッカーの応援で「エイエイオー」なんてせせら笑ってしまっただろう。

それにしても、僕の気のせいなのか?最近のワールドカップの観客席は
応援やサポートという以前にイベントに参加できた喜びが充満しているように感じる。
今回のドイツ大会は特にそんな感じのようだ。

試合前の練習のために選手がピッチに現れた。
日本サポーター席からは統制の取れた応援だ。
選手一人一人の名前をコールしてサポートしている。

試合前にトイレに行き、飲み物を調達しに行った。
今回の飲み物はドイツ大会をスポンサードしているコカコーラ社の
特性カップに注がれて渡される。
先にそのカップ代も代金に入っていて、カップを返却すると1ユーロも戻ってくる。
ゴミが出ないようにするいい方法だと思うが、せっかくの記念なので、僕は返却せずに
記念に持ち帰ることにした。
お土産としても喜ぶ友人もいることだろう。

そして、いよいよ選手入場である。
スタジアムで国際試合のサッカー観戦をしたことのある方ならわかるだろうけど
スタジアム内の歓声は最高潮に達した。

入場後、国家が流れる。
友人Kとともに君が代を歌う。
フランケン・シュタディオンで一緒に君が代を歌うという目標を果たせて感無量である。
ワールドカップ観戦はチケット確保が生半可ではないので、勝敗以前に浮かれてしまうのだ。

国家演奏が終わり、選手がピッチに散らばった。

そしてついに運命のキックオフの笛が鳴った。