いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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6月18日(日)⑮ 「日本vsクロアチア」戦 後半終盤

柳沢のシュートミスのあとも一進一退の攻防が展開されていた。

観ている方はなんとか1点取って欲しいと願っていた。
そして、後半残り15分になった頃だった。
自分で時計を確認したのではっきりと覚えている。
明らかにガクンと日本選手全員の動きが止まった。
暑さで動けなくなったのだ。

この状態で得点するのは難しくなったように思えた。
しかし、そのちょっとだけ後に、クロアチアの選手の動きもぱたっと止まった。
よほどの暑さなのだろう。
日本代表のみならず、自分がスタンド観戦してきたゲームで
このようにある時間帯からはっきりと動きが止まったゲームは見たことがない。

照りつける太陽が奪うエネルギーは相当のものだったのだろう。
日本はなかなかアジアを勝ち抜けなかった頃に
アジアで勝ち抜くために暑さ対策としてさまざまな研究をしてきており
暑熱対策、水分補給、暑い土地に順応するための汗腺対策など
いろいろと暑さの中で戦うノウハウが蓄積されていた。
これはジーコに責任があるようだ。
W杯の後日談としても、フィジカルコーチはそれなりの提案をしていたはずで
ジーコの判断でこのようなコンディションになってしまったということらしい。
農耕民族である日本人が持久力で上回らなくては狩猟民族のヨーロッパには
なかなか勝てないだろう。

最後の15分の攻防は本当にどちらもいっぱいいっぱいだった。
観ているこちらが背中を押してあげたくなるような。。。

そして、無念のタイムアップの笛が鳴った。

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