いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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目前に迫ってきた北京五輪への期待

今日、発売の雑誌Numberは北京五輪特集でした。
まだ、読んでいる途中ですが、こういうのを読んでいるとだんだん自分の中でも気持ちが盛り上がってきます。

こういうスポーツの大会でも新しいドラマでも何でもそうですが事前情報をテレビの特集番組や雑誌の特集で見ておくと感動が違うし、自分の記憶にもいい思い出のシーンとして残っていくんですよね。
逆に事前の知識なしに見ると、勝っても負けてもただ、「そうだった」で終わってしまいます。

ものすごく強い選手がいて金メダル間違いなしと言われた選手が負けてしまったり日本選手がそのような無敵の外国人を破ったりするようなときには事前にその情報を知らなければ失望も快挙感も味わえません。

今日、発売のNumberには過去の夏季五輪の金メダル獲得選手のその後なんていう特集ページがありました。
それを1つ1つ見ていくと、懐かしさとそのときの感動が蘇ってきます。
それを見ていて思ったことがあります。

今年も女子バレーボールがオリンピックに出場しますが、過去、日本はバレーボールがお家芸でした。
女子に関して言えば、
’64東京-金、’68メキシコ-銀、’72ミュンヘン-銀、’76モントリオール-金
男子は
’64東京-銅、’68メキシコ-銀、’72ミュンヘン-金
という具合です。
僕がリアルタイムで記憶に残っているのはミュンヘンからですが、そのときは男子バレーボールの金メダルに感激しました。
準決勝でブルガリアに2セット連取され、その後絶対絶命のピンチの連続ながらも3セット連取して逆転での決勝進出した試合はもう一度観てみたい試合の1つになっています。
女子ではモントリオールでの1セットも落とさない完全優勝が思い出に残っています。
それまでの2大会で銀メダルに終わっていた日本女子は必殺技”光”を携えて決勝でも宿敵のソ連を相手になんと55分での圧倒的強さはこれまでの日本のオリンピックでも最も強かった金メダリストと言えると思います。

その後、日本に不利なルール変更が相次いだこともあり、日本バレーボールは地盤沈下していきましたが、北京での復活を期待したいものです。

北京五輪、人気がないのでしょうか?観戦ツアーが不人気なのか金額も抑えぎみのようですね。
サッカーなんかは北京開催でないせいか安いようです。
一度は生でオリンピック観戦したいと思っている人にはチャンスかもしれませんね。