家づくりの大きなポイントは夫婦の意識合わせ - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

自分で思った通りの家にするべく、セルフエコリフォーム遂行中である。
しかし、実際にはいろいろと困難なこともある。

元々、すべてをＤＩＹでリフォームするつもりではなく、ＤＩＹでは困難なところは業者に施工してもらう予定であった。
そして、いろいろな業者に見積もりを行なってもらうことと平行して自分でも解体作業を進めていた。
その見積もりであるが、当初の予算を上回るような見積額が出てくることもあり、ある程度のインターネットや本、雑誌、現場で業者に聞いたりしていくとどうしてもキッチンの分が予算オーバーになってしまう。
実際には、キッチンもどうしようもないわけではないものの、デザインはさておき有害物質排除しようとすると業者での製品や造作ではどうしても高額になってしまうことが分かった。
そういう調査をしている間、実際のＤＩＹは進めていくのだが、やはり週末だけで、子供と遊ぶ時間や夏の旅行に行ったり、その他いろいろな所用も含めると実際の作業時間など１週間に平均４、５時間がせいぜいである。
よってなかなか進まないのだ。

引越しできない期間が長くなってくると、かみさんもしびれを切らせてくる。
実際にはそういう気持ちもわかるのでなるべく早くできるように施工業者を利用するため見積もり等やってもらっている。

しかし、なかなかうまくいかない。
キッチンのレイアウトやデザイン、使い勝手などは殆どかみさんの領域であり、僕が気にするのは有害物質排除ぐらいでその他の強い希望はない。
それは洗面所に対しても同じである。

ここで、キッチン、洗面所はかみさんの希望が大きいのだが、やはり、希望通りの商品がなかなか見つからない。
そうすると、どこまで妥協できるのかのさじ加減がわからなので、いつまでも希望のものを探しているのであるが、かみさんはあまり時間をかけたくないこともあり自分の中ではいろいろな妥協点があるようだ。
微妙な妥協点はよーく話し合わないとわからないので、どうしてもズレがでてきてしまう。
元々は自分達の希望の商品がないことが原因でもあるのであるが、やはり夫婦のコンセプトというか意見のすり合わせは重要である。

家づくりは家族みんなが幸せに暮らすためのものだから喧嘩しないようにして落ち着いて進めていければと思うのだけれど、ときどきお互いがイライラしてしまうことは家づくりを進めているどんな家庭でもよくあることのようである。

夫婦で十分に話し合って満足な家づくりをしたいものである。

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