ただのデートスポットだったフィンランド戦 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

昨日、国立競技場に親善試合の「日本ｖｓフィンランド」を観戦しに行った。

この試合、戦前からチケットの売れ行き不振が伝えられ、

ガラガラのスタンドを覚悟で観に行った。

そして国立競技場付近に来ると、いつもとは違う雰囲気。

女性客がいつも以上に多かったのである。

招待券も配られていたようだが、当日券もなかなか売れていたようで

カップルや男女のグループが多かったのだ。

それに結構スタンドは埋まっていた。

試合中も野次ではなく単純なプレーで喜んだりする反応が多かったように思う。

昨日はあまり寒くなかったから

「サッカーの試合観にいかない？」

という格好のデートのお誘いに打って付けだったのだろう。

とてもフレンドリーなスタンド風景だった。

この日、いちばん歓声が大きかったのはハーフタイムにスパサカの加藤未央ちゃんが登場したところであった。

最近の代表の試合ではグッズのお土産がつくが、この日は蒼い手袋

「ALL FOR 2010」

というログ入りで非売品だから僕のようなグッズマニアにはうれしいものだった。

さて、肝心の試合はフィンランドがあまりにコンディションが悪く、相手にならない状態。

アジアであれば、シンガポールかマレーシアぐらいだったのではないか？（失礼）

大好きなミッチー（安田選手）の初ゴールはうれしかったが・・・

結果は来週のオーストラリア戦に向けては何の参考にもならないだろう。

だいたい、日本代表の試合でこの時期の試合ではいい内容の試合など見たことない。

本来であれば、一番の強敵であるオーストラリアとの試合をこの時期に組まれるのは

絶対に容認してはいけないことだっただろう。

やはり去年の秋か４月以降に対戦するべきだ。

そういうこともあって、来週の結果には僕は悲観的である。

ただ、結局は予選は勝ち抜くとは思うけど。。。

帰りには、大好きなスティーブン・ジェラードのバッタもののユニフォームを

１０００円でＧＥＴした。

そのあと、日本代表のものも買おうとしたもののミッチーのはないし、遠藤のもなかった。

周りで買いに来るお客さんは遠藤ユニを求める人ばかりで、遠藤ユニが売り切れという人気ぶりに驚いた。

数年前などガチャピン遠藤は一番人気のない選手だった記憶があるのだが、時代はかわったなぁと実感した。

それにしても、この日は圧倒的なカップルの観戦客の雰囲気に包まれた記憶が大きかった。

僕ですか？

残念ながら、一緒にいたのはサッカーマニアの男友達ですよ！