いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

LOVE or MONEY?

LOVE or MONEY?

支えるのは愛?それともお金?



人生を支えるのは、愛なのか?それともお金なのか?

今、一度、過去を振り返ってみると

「こうすれば良かった」という後悔が次から次へと押し寄せる・・・・・・・。

改めて、人は語りつくせぬほど多くのものに支えられているということを実感する。



多くの人にとって、愛とお金は二者択一ではなく、「両方必要」というところが衆目の一致するところだろう。

それでもあえて、「LOVE and MONEY」ではなく「LOVE or MONEY?」としたのは、

愛とお金は簡単には割り切れないような気がしたからだ。



不況のさなか、食べるのにも困っている人が出たとき、

救いの手を差し伸べようとする人がどれだけいるのか?

それによって、その人がどれだけ愛されているのか、

あるいは、かけがえのない存在になっているのかがわかるのだろう。



しかし一方で、救いたくても支援する側に肝心要のお金がないという状況もありえる。

本当は「愛があれば大丈夫」と言えればいいが、実情はそう簡単ではないのだろう。

「お金は必要なもの。愛はなくてはならないもの」


ただひとつ確かなのは、

お金がなくても、決して人類は滅亡しないということぐらいだろうか?



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上記は今季の雑誌「サッカー批評」の巻頭に掲載されている文章を僕が改編して一般的にしたものである。

そして別の記事ではイビチャ・オシム氏のインタビュー記事があった。

その抜粋をしてみる。

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「サッカーは勝つときもあれば、負けるときもあるだろう。

だから、家に帰ったときにそういう支えというのは必要なんだ。

自分を待ってくれている人がいるっていうのは本当に・・・・・。

自分のことを支えてくれる人間がいないってことは大変なことだ。」


「結婚して40年になるが、私たち夫婦の間にオートマティズムはない」

「だって、いつも反復の繰り返しじゃおもしろいものじゃないだろう?

毎日毎日こうやって顔を見ているけど明日から見るのが嫌だ、となってしまうじゃないか。

つまり、お互いにおもしろい、興味がある存在にならないといけないんだ。

理想の夫婦は」

「あなたはいま、頭の中に汚い考えを持っているだろう?」

「セックスオートマティズム(笑)」


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いやあ!

「サッカーの考え方だけで人生を生きていける」

というのは松本育夫さんの言葉であるが、今季号の「サッカー批評」はなかなかいいテーマを取り扱っている。

オシム氏の言う、”理想の夫婦”というのを見て思った。

うちの奥さんが今週、美容院に行って来たらしく、見違えるように可愛くなって帰ってきた。

夜が待ち遠しくなるくらいに・・・

(いや、これまでも可愛かった?タイプが変わったということ。色っぽくなったかな?)

こういうことが必要だということだろうか?

確かに、新鮮で惚れ直してしまう感覚。これか!

こちら(旦那)も、負けてはいられないということだろう。さて、どうする?




話しはまたもおのろけ話しで脱線してしまったが、一番心に残ったのは以下の言葉だった。

ただひとつ確かなのは、

お金がなくてもサッカーそのものは、決してなくならないということぐらいだろうか?