いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

Kissing Blue Heaven ! ……… 喜望峰が見えた夜。

昨日、埼玉スタジアムにW杯最終予選「日本vsバーレーン」を観戦に行く電車の中で

HDウォークマンをシャッフルで聴いていたら

Kissing Blue Heaven もっと遠くにー

Kissing Blue Heaven 連れて行ってねー


「天国のキッス松田聖子http://www.youtube.com/watch?v=KhPJ6Ta_R-Q


と聞こえてきました。

これは勝ったな!と思いました。


もし、以下のフレーズのように

熱い涙で滲む Blue Heaven

・・・・・・

夏の天使が消えた Blue Heaven


「Blue Heaven/サザンオールスターズhttp://blogs.yahoo.co.jp/tsukinonedoko/44722697.html


などと聞こえてこなくてよかった( ^^) _U~~(この曲、いい曲ですけどね)


知らない方に補足しておくと
サッカーの日本代表は蒼いユニフォームをまとって戦うため
よく"Blue Heaven"なる形容をされることがあるんです。
そういう横断幕もよくスタンドで披露されます。
コアなサッカーファンではよく使われる言葉です。


で今回は写真を沢山撮りましたので道中から

イメージ 1

埼玉スタジアムの最寄駅である浦和美園駅を出るとすぐにスタジアムが遠くに見えてきます。


イメージ 2

長い直線道路の左側には屋台村が出店しており、いろいろなものが食べられるようになっています。


イメージ 3

自動販売機にも「埼玉スタジマム2002」の文字が・・・


イメージ 4

近づくと一つめのスタジアム看板があります。


イメージ 5

だんだんスタジアムが近づいてきます。このあたりの沿道にはバッタもののユニフォームやグッズが売られています。


イメージ 6

スタジアム前まで来ました。


イメージ 7

スタジアム入場口前の広場まで来るとこちらは公式ライセンス商品がところ狭しと売られています。
2002年W杯「日本vsベルギー」戦の試合前、この広場の脇で息子とちっちゃなボールを蹴り合っていたのが懐かしいです。


イメージ 8

この日は朝日新聞が得点者当てクイズというのをやってました。
さっそく応募しました。
僕の得点者予想は玉田選手(愛称:たまちゃん)
当たれば景品が帰りに貰えるとのことでした。


イメージ 9

これは入場してからの写真。かっこいいですね!


イメージ 10

こういう案内板もかっこいいつくりです。


イメージ 11

この日は、スタジアム内の壁にたくさんの応援メッセージが貼り付けられていました。


イメージ 12

そして、やっと座席に到着。いつものようにアウェー側自由席です。
この日は、先に到着した友人Tに座席を確保していただきました。
なかなかいい席です。


イメージ 13

埼玉スタジアム2002には電光掲示板がゴール裏2か所に設置されていて便利です。


イメージ 15

選手が出てきました。ここで最初の大歓声が上がります。対戦相手にはブーイングです。


イメージ 14

これがWELCOME TO BLUE HEAVENの横断幕。


イメージ 16イメージ 17イメージ 18イメージ 19イメージ 20イメージ 21イメージ 22イメージ 23イメージ 24イメージ 25イメージ 26イメージ 27イメージ 28イメージ 29イメージ 30イメージ 31イメージ 32イメージ 33
次の選手紹介でさらにボルテージは上がります。
この日のスタメンは

楢崎、長友、闘莉王、中澤、内田、遠藤、中村(俊)、大久保、玉田、田中、

サブが

都築、駒野、阿部、橋本、中村(憲)、松井、岡崎、

そして監督


イメージ 34

そのあと、ホーム側ゴール裏には巨大日の丸が出てきました。


イメージ 35

次に、巨大ユニフォーム。


イメージ 36

そして、バックスタンドには巨大日の丸がプラカードで表現されています。


イメージ 37

こちらはメインスタンドの様子。座席に配られているプラカードはこんなものです。


イメージ 38

いよいよ選手入場して国歌斉唱。最高にボルテージが上がります。


イメージ 39

試合中の様子です。
フリーキックのチャンス。これは遠藤選手が宇宙開発してしまいました。

この日の試合は予想通りバーレーンが守備を固めてカウンターという戦い方。
策士のミラン・マチャラ監督はこの日は4バックでべったり守りさらに中盤も5人でサイドには縦に2人を配置するやり方で、日本の両サイド、内田と長友のスペースを最初からなくす戦い方をしてきました。

岡田監督もそれを見越していたのか、それとも選手の判断なのかわかりませんが、序盤は中央から意識的に攻めているようでした。
しかし、バーレーンの守備陣は集中もよく、背も高いため日本のラストパスがことごとくひっかけられていました。
試合は予想通り亀甲したものになりましたが、後半のフリーキックのチャンスで中村俊輔選手が蹴ったボールが相手の頭に当たりながらもゴール。

もうこの1点で十分だと思いました。

僕はと言えば、

”たまちゃん(玉田選手)、がんばれー”

と叫んでいましたが、あえなく途中交代でジ・エンド。

僕のこの試合のテンションは下がってしまいました。

しかし、貴重な勝ち点3、これでW杯出場に王手である当確です。

喜望峰がしっかりと見えてきました。