いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

6月19日⑨ シュツットガルト(ツーリストインフォメーション→ホテル)

ツーリストインフォメーションで僕の前にいた日本人はすでにどこかに消えていた。
僕とは違うホテルに案内されたのだろう。
今回のW杯はW杯のチケットを持っていれば、その開催都市の乗り物はすべて無料という計らいになっていた。
これは素晴らしいことで、その国、その街の交通機関の乗り方や料金システムはわかりにくいので
みんな助かったことだろう。

イメージ 1


そして、おめあてのトラムが来たので乗り込んだ。
僕はビデオで街中を撮影していた。
やはりここシュツットガルトと言えば車産業のメッカである。
やたらと車のディスプレイやら看板が目立つ。
ダイムラー」「BMW」「メルセデスベンツ」などなどである。
僕は地図とにらめっこしながら進んでいた。
遠くに「ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン」が見えた。
どうやらスタジアムは遠くなさそうだ。

20分程すると目的の駅(電停って言ったほうがいいかな?)に着いた。
さて、ここからどう行けばいいのか?
もらった地図はあまり詳細ではないので、近くのビルの中にいたおじさんに声をかけて
ホテルの場所を聞いた。
おじさんは親切に教えてくれた。
(こういうときは英語じゃなくドイツ語なのでちょっと苦労する)

そこから5分程歩いたところにホテルはあった。
こじんまりしたヨーロッパにありがちなホテルだった。
しかし、中に入ってみると思ったより綺麗なホテルのようだった。

受付でお姉さんに朝食のことなどの説明を受けた。
そのお姉さんに案内されて部屋に通された。

部屋は1階のだった。
中に入るとガラス張りのシャワールームがあってとっても綺麗な部屋だった。
バスタブはない。(ヨーロッパではこれが標準)
これなら広さも十分だし、日本のようなアメリカンタイプの無機質な感じの部屋じゃなくて
ちょっとおしゃれなヨーロピアンタイプの部屋といった感じだった。

僕は部屋を汚す前に室内の様子をビデオに撮影した。
今回のドイツW杯の旅では一番かわいい部屋だっただろう。

しかし、あんまりゆっくりする時間はなかった。

大きな荷物を置き必要なものだけを持ってホテルを出てスタジアムへ向かった。