いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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W杯欧州予選「イングランドvsクロアチア」

「日本vsガーナ」戦が行われた日はFIFAのインターナショナルマッチデーの日だったので

各地でW杯予選が行われた。

その中で、「イングランドvsクロアチア」戦を生観戦することにした。(他は録画観戦)

やはり、この試合に引き分け以上でW杯本戦出場が決まるイングランドの試合を観たかったのだ。



さて、イングランドクロアチアと言えば、去年のEURO2008の予選でも同じ組であり、

そのときはクロアチアが2勝してイングランドが予選落ちになったしまったという因縁の相手。

この予選好調のイングランドがどのような戦いを見せるかが見どころだった。


試合は開始早々にイングランドランパードのPKで先制した。

その後もジェラードがヘディングで追加点をあげ、ここで勝負あり。

結局は5-1というスコアで大勝してW杯出場を決めた。



それにしても、これまでジェラードとランパードという優れたミッドフィールダー

持っていながら、イングランド代表でななかなかいいハーモニーを奏でられないでいたのを

カペッロ監督がジェラードを左に張らせることで見事に調和するものだから

サッカーとは面白いものだ。



イングランドはこれで全勝をキープして早くも来年の優勝候補に推する声まで出始めている。

しかし、カペッロ監督はこれを否定しているようだ。

確かに、これまでの歴史で予選で調子のよかったチームが本戦でも調子がいいとは限らないから

簡単に優勝候補と考えるのは危険だ。


それでも、日本よりは期待が持てる内容である。