不毛地帯（第２話）…銀行調査 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

第２話でも展開が目まぐるしかった。

既に住まいを東京に移している設定だった。

前回までの住まいと違い少し時代が進んだ感じの住まい。

前回までの縁側のある家がよかったんだけどなぁ！

唐沢寿明という俳優は「白い巨塔」で好演したように、

野心家のエリートの役はハマリ役だ。

今回はもうちょっと真面目な感じの役だけれど背筋をピンを張った姿がいいのだろう。

それと柳葉敏郎さん。

「踊る大捜査線」での不正と戦うキャリア官僚というイメージも板についてるので

あの怒りを溜めた血管の浮き出る表情はこちらを楽しませてくれる。

しかし、銀行調査の場面は疑問が残った。

１つ１つの銀行をしらみつぶしにあたってはいたものの、

あのように簡単に裏が取れるものか？

まあ、そこはドラマ。簡単に流せばいいのかな？

それにしても、いつも思うことだけれど、

俳優とは適材適所に個性を発揮できる役があるということだ。

人相の悪そうな感じの人でもキチンとそういう役があり、うまく演出できてしまう。

悪役を演じるのにもそれなりに難しさがあるだろうと思うけど。。。

あと、いつもながら出てくる

「毎朝新聞（まいちょうしんぶん）」

「毎日」＋「朝日」の単純な名称などなけれど、これよく見るなぁ。

最初は水谷豊と宇津井健の「赤い激流」だったような。

毎朝コンクールといういうのがあったっけ？

最後に、まゆみさん、今回は蔵さま、出番なくて残念だったね(-_-