３つの夢 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

大人になる前から夢があっただろうか？

夢を持ってそれに向かって一生懸命になっている人はそれだけで幸せなんじゃないかなと思う。

少なくともそういう状態ならば、うつ病などにかかる確立はかなり下がるだろう。

ふと、そんなことを考えたのは、

という本の中で、著者の平田竹男さんが学生の頃から３つの夢を持っていたということを

書かれていたからだ。

・プロサッカーをつくること。

・Ｗ杯を日本で開催すること。

・サッカーくじをつくること。

平田さんは、ハーバード大学に留学して通産省の官僚として、

日本の外交舞台で活躍していたところで、

川淵三郎さんらとともにＪリーグの立ち上げや

２００２年ＦＩＦＡＷ杯などの招致に携わったようだ。

その後、日本サッカー協会に招かれ、専務理事（ゼネラルセクレタリー）として

国際試合のマッチメイクなどの外交舞台で活躍されたとのことである。

偶然もあったかもしれないものの夢が実現できた人だと言っても差し支えないだろう。

上の３ドリームの実現はＪリーグができる前には、正直、考えにくい世界だった。

その不可能思われることを可能にする人の力はすごいと思う。

平田さんが日本でも成功すると思ったのは、

サッカーが世界中で人気のスポーツなのだから日本で成功できないはずは無いと考えたことだという。

人間、希望があればたくましく生きていけるもの。

みなさんは夢を持っていましたか。そして持っていますか？