いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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『リアル・クローズ』…人は外見がすべて!?

火曜日の夜10時から『リアル・クローズ』というドラマをフジテレビでやっている。

ちょっと前、偶然にも第1話を見たので気になっているドラマなのです。






老舗のデパート「越前屋」で香里奈扮する天野絹恵が布団売り場から

婦人服売り場に移動になった。

そこには、フランス、パリ帰りのカリスマ部長・黒木瞳扮する神保美姫が仕切っている職場であり、

ファッションエリートたちの集まりであった。

それまで「お洒落」などまったく興味がなかった天野絹恵(香里奈)は服装もメイクもドンくさく、

何をやっても失敗ばかり。

そんな失敗を見た神保美姫(黒木瞳)から仕事の失敗だけでなく、外見のことを罵られたことを

腹いせに、

「謝ってください。仕事の失敗はともかく、外見を非難される筋合いは無いはずです。

人は外見で決まるのではないと思います。」

と言い人間は内面に価値があるとの抗議をする。

すると、神保美姫(黒木瞳)は静かに振り返り、

「何を言ってるの?人間は中身が外見ににじみ出るの、人は外見が全て」

と切り返されてしまう。

このときの黒木瞳の表情が絶品だった!!

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デパートという職場は女性が多い職場だけに女性同士のいろいろな絡みがあるのだろう。

題材からしてファッション、女性が働く現場といいドラマの主力な視聴者層をターゲットに

していることがわかる。

特殊な職場ではなくフツーの女子社員という主人公の設定も視聴者を自分に見立てるのに数の上では

好都合なのではないか?

このあたりドラマ「ホタルノヒカリ」のような手法を同様で、あれもフツーのOLだからこそ

視聴者の共感を呼び、視聴率が良く好評なのだと思う。

それだけじゃないと思うけどね。



この『リアル・クローズ』は画面いっぱいファッショナブルな雰囲気が出ている。

主役の香里奈ちゃんは「僕の歩く道」以来に見るけれど、ドラマの中ではドンくさい服装に

メガネといういでたち。

これが以外とけなげな女の子に見えて、男から見ると一番かわいくて魅力的に見える。

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まあ、テレビだからそういう演出をしているのでしょうけど、男心なんてそういうものです。

華美な服装で「どうだ!」というキリッとしている女性より好感もてるなぁ!


このドラマ第2話と第3話を見逃してしまった。

YouTubeで補填して見なきゃ!