いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ブルーレイレコーダーの選択(2)

前回からのつづきです。
 
さて、僕のようにたくさん録画する人のブルーレイレコーダー選びの基準で最大の重要項目は2つあり、
コスト面で大きな差がでる長時間モード録画対応と、
なんといってもマルチタスク性、操作制限のなさ、使い勝手の良さである。
 
まずは長時間モード対応である。
これに関しては、パナソニックとシャープがこの春10倍ダブル録画を発売しており、
この2メーカーにしぼられる。
ワールドカップはある程度綺麗なモードで録画するかもしれないけれど、普段の番組は画質よりいかにたくさん番組を録画できるかにかかっているからだ。
 
2番目にマルチタスク性、操作制限のなさ、使い勝手の良さであるが、これが結構難しい。
 
シャープの売りは録画中にも他の操作ができることである。
録画中にダビングとか市販ブルーレイの再生とか番組削除が可能になっている。
これは他社にはない大きなメリットだ。
僕も録画中にダビングや番組削除ができないのは大きなストレスを感じていたから
これは大きなアドバンテージだ。
やっぱり、録画中に残りのHDD容量が少ないことがわかると、すぐにダビングして削除できれば
HDDの残り容量を増やせるのは大変便利だ!
 
対するパナソニック製の方は、録画中のダビングはできない(番組削除は可)
ただし、こちらはDVDへのハイビジョン高速ダビングが可能になっている。
これはシャープではできないので悩んだ。
やはり来年あたりまではまだまだDVDも使うと思われ、
それに高速ダビングできると2階の僕の部屋に持って行って
見ることもできるから便利なのではないかと思った。
逆にDVDへは1倍速ダビングしかできないシャープは不便ではないかと思ったのだ。
 
しかし、パナソニックのこのDVDダビングは落とし穴があった。
このハイボジョンダビングはパナソニック独自の規格であるAVCRECという方式でダビングするらしい。
従来のVRモードやビデオモードでの標準画質でのダビングではシャープと同じく1倍速となるらしい。
このAVCRECという規格で記録されたDVDメディアは最近発売されたAVCREC互換の機器でしか再生できないようだ。
僕が現在2階に所有しているDVDレコーダーでは再生できないのだ。同じパナソニック製品なのに。。。

そうなるとパナソニック製品のシャープとのアドバンテージはなくなる。
パナソニック製では他に1ヶ月番組表とかドラマの第一話を忘れずに録画する機能とかSDカードスロット
3D対応などがあるが決め手にはならない。
やはり録画中にダビングできるという大きなメリットがある
シャープの「AQUOSブルーレイ BD-HDW55」にほぼ決めている。
 
(つづく)