いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

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ブルーレイレコーダーの実装して欲しい機能

電化製品
日々、進化しているブルーレイレコーダーではあるが、
アナログとは違うデジタル映像を扱うという非常に制限のある処理を行うが
ためにまだまだ不都合なことも多い。
これから発売されるブルーレイレコーダーに僕が切望する機能をあげておきたい。

１．連続する番組でも前番組の最後が切れないこと。
２．ＢＤ／ＤＶＤメディアに番組タイトルを自動簡易印刷が行えること。
３．スカパー!ＨＤの長時間簡単録画。
４．ＢＤ／ＤＶＤからＨＤＤへのＡＶＣ録画（ハイビジョン）番組のムーブ
 
まず、１の連続する番組の録画だが、アナログ放送のＤＶＤレコーダーでは
東芝機を除けばまったく問題なく、番組の切れ目なく録画できるのが当然であった。
（東芝機は連続する時間の録画予約設定すらできないという、まことに不便な機種が存在した）
現在のＢＤ機ではパナ製が前番組の１分が切れ、シャープ製では３０秒が切れてしまう。
メーカー側ではこれをダブル録画の表裏で別々に予約することで対処するよう
促しており、それができるだけまだいいのだが、このままではとても不便である。
前番組が切れないように早急に対応して欲しいものである。
 
２．のメディアへの番組タイトル簡易印刷であるが、僕はこれが最も欲しい機能だ。
録画ライフで何に一番時間を取られるかと言えば、それはメディアへ保存したときの
メディアへのメモ書きである。保存するとともに別途、紙に番組名などを手書きして
メディアと一緒に保管する作業のことだ。
この機能を実現するにあたり、
ＢＤ機にインクを入れて印刷するわけにもいかないから、よくポイントカードなどで
あるような光をあてて変色させて文字を浮き上がらせる方式でいいだろう。
それで、「番組タイトル」「チャンネル」「録画日時」「録画時間」「録画モード」
などをメディアに直接書き込んでくれればわずらわしいメディア保存時の
メモ書きから開放される。
 
３のスカパー!ＨＤの長時間簡単録画についても、現行機種はまだまだ機能が貧弱である。
この機能はソニーが先行していたものの、最近シャープとパナがスカパー!ＨＤ連動機能を
実装した。
しかし、この連動したときの録画モードはＤＲモード（実時間モード）で大変ＨＤＤの容量を
食ってしまう。
ＨＤ画質なんだからというのは僕には通用しない。今は５倍や７倍くらいまでは画質に遜色ないと
聞くし、３倍くらいまでならＤＲモードと見分けがつかないくらいだという。
仮にＤＲモードで録画したものをＢＤメディアにダビングすると容量も食ってしまい、
沢山録画する僕のようなユーザーではお金が持たない。
ＢＤメディアにダビング時にレート変換をしてダビングしようとしても実時間でのダビングとなり
まったく実用的ではない。
これは早く実現して欲しい機能である。
これに関連したことで、スカパー!ＨＤ連動録画したときの番組タイトルのことがある。
ソニーの機種が番組タイトルごと録画されることは取扱説明書で確認できた。
しかし、シャープ機の取扱説明書ではどうやら番組タイトルは取り込んでくれないように見える。
（これは実際にやってみないとわからない）
パナ機は近日発売なので、それを待たないとわからない。
スカパー!録画は以前からかなり煩雑な作業となっているので
スカパー!ｅ２の使い勝手と同レベルになるように期待したい。
 
４のＢＤ／ＤＶＤからＨＤＤへのＡＶＣ録画（ハイビジョン）番組のムーブであるが、
これが現在できないのはデジタル化したがための不都合である。
ダビング１０の発想からこのようなことになっているのだが、
やはり一旦メディアにムーブしたら何も出来ないというのでは不便だ。
別々のレコーダーで録画した関連番組を１つのメディアで保存したい場合もあるのだ。
 
まだまだ、発展途上のブルーレイレコーダーではあるが、
今後の新製品に期待したいものだ！