いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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2010南アフリカW杯予想

遅ればせながら、2010南アフリカワールドカップの予想をしておきたいと思います。

W杯には過去のデータからわかっていることがあります。

・開催国はグループリーグは最低でも勝ち抜く
・日程のキツいG組、H組からは優勝国は出ない
・開催大陸国はベスト4以上に1ヶ国は進出する(アメリカ大会除く)

これを踏まえて予想していきます。

A組

ここは南アフリカとフランスで鉄板でしょう。
もつれた展開になってもFIFAの見える手でPKを貰えたり、相手チームに退場者が出たりということも含めて開催国は敗退しないでしょう。
フランスは隠れた優勝候補であり本番ではしぶとく勝ち抜くと予想します。


B組

アルゼンチンの力が抜けています。
韓国の評判がいいですが、ナイジェリア、ギリシャには簡単には勝てないでしょう。
ここはアルゼンチン、ナイジェリアと予想します。

C組

ここはイングランドが抜けています。
アメリカ、アルジェリアスロベニアですがこの3ヶ国は接戦でしょう。アメリカも去年のコンフェデ杯ほどには良くないでしょう。
それでもここはイングランドアメリカが勝ち抜けと予想しておきましょう。

D組

ここは、激戦区です。ドイツはバラックの負傷欠場によってかなり評判を落としています。
確かに初戦のオーストラリア戦を落とすと一気に落ちていく可能性があります。
セルビアも評判がいいですが東欧特有のムラっ気が出てしまう可能性大です。
ここは波乱を予想してガーナとオーストラリアの勝ち抜けとしておきます。

E組

ここは唯一、4ヶ国ともが決勝トーナメント進出経験国ということで、ある意味一番の死の組といえるかもしれません。
最近の準備試合では唯一オランダだけがいい結果を残してますが、準備試合の結果が本大会の結果と何ら関係ないことは過去の歴史が証明しています。
日本には1つだけポジティブな歴史があります。
それは2002年にグループリーグを勝ち抜いたときの試合順が今回と似ている点です。あのときも一番チーム力が上と目されたロシアと2戦目、2番目と思われたベルギーと初戦、一番力が落ちると思われたチュニジアと3戦目を戦ったわけです。
同じ様な結果となると日本は今回オランダに勝つことになります。
この組では地元の大陸代表であるカメルーンは当確でのこり1枠を他の3チームで争うと見ます。(みんなはオランダの1強だと見るでしょうが、この僕の予想は西部 謙司さんと同じです)
ここは期待を込めて、まさかの1位日本、2位カメルーンと予想します。

F組

イタリアはいつものように苦労しながら勝ち上がるでしょう。
イタリアとパラグアイでしょう。

G組

ブラジルと北朝鮮と見ます。
コートジボワールポルトガルは言われるほど強くはないはずです。

H組

スペインのダントツと予想されてるようですが、そうはならず、ヒッツフェルトビエルサの戦略に苦労して何とか2位に残ります。
1位はスイス。



これで決勝トーナメントの1回線で「ブラジルvsスペイン」が実現します。
この両チームは決勝で見たいカードとの要望が多いようですが、ここで当たらないとこの対戦を見ることは出来ないでしょう。
そして、激戦の末、スペインが勝つと見ます。
ワールドカップはいつの大会でもブラジルが負ける試合がハイライトとなります。
この試合と次のスペインが負ける試合が大会随一の見応えのある試合となります。
そのスペインを破るのはカメルーン北朝鮮か日本となります。
 
事実上の決勝戦と目される試合でブラジル破り、優勝までの障害がなくなったと思ったスペインと日本が
とベスト4をかけて対戦し、0-0のまま迎えた後半35分ぐらいに本田のものすごいFKがさく裂して
日本が勝ちます。
(こんなことにでもなったらワールドカップの歴史的な試合になり本田はレアル・マドリードに行くんじゃないかな?)

もう一つのパートではアルゼンチン、イングランドに対して他のチームが付け入ることが出来るかどうかですが、難しいでしょう。

ベスト4はアルゼンチン、イングランドカメルーン、日本となります。

そして決勝戦イングランドカメルーン
イングランドが優勝してルーニーが得点王となります。


当初はガーナ優勝と思ってましたが、エッシェンの負傷欠場でイングランドに変えました。