いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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W杯史上でも衝撃的な結果!?

衝撃的な結果とは優勝候補最右翼のスペインが敗れたことではない。

開催国である南アフリカが不利な判定により0‐3で大敗したことだ。

W杯の歴史では開催国はグループリーグを突破する事になっている。
過去にも開催国がグループリーグで散ったことはないし、そうなりそうなときは必ず審判が有利な笛を吹いてくれたからである。
過去にも開催国がグループリーグで負けたことはある。
74年の西ドイツ、79年のアルゼンチン、82年のスペインなどである。
それでもグループリーグは突破しているが、今回の場合はちょっと事情が違う。

1つは、ウルグアイのシミュレーションと思われるプレーでPKを取っただけでなくGKにも一発レッドカードを出したことだ。
これで開催国がグループリーグ敗退になる確率がはなはだ高くなってしまった。
これまでであれば、シミュレーションでウルグアイ選手にイエローカードが出されていたことだろう。
そして、なんとか同点になるような判定を下し続けたはずだ。
この試合の審判はスイス人のマッシモ・ブサッカさん、大試合でもよく笛を吹いている名審判ではある。
しかし、かつてのコッリーナさんのように厳格に笛を吹くタイプなのだろう。
彼らのセットをこの試合に当てたFIFAはどういう考えなのだろう?
このゴール前のシーンに関して今後物議か醸し出されるだろうが、注目は3戦目にどんな審判があてがわれて、どんな笛を吹くかだろう。

事情が違うと思うもう一つの理由は3点差で負けたことで決勝トーナメントに進むことは非常に困難になったということだ。

もし、今日の「フランスvsメキシコ」でメキシコが勝ってしまえば自力での突破が消滅してしまうのだ。
その場合、
ウルグアイ:勝ち点4
メキシコ:勝ち点4
フランス:勝ち点1
南アフリカ:勝ち点1
となり、最終戦で当たるウルグアイとメキシコに引き分けの談合試合を演じられればジ・エンドなのである。

僕はこの組は南アフリカとフランスで鉄板だと予想していたが、この結果になるのは非常に困難な状況になってしまった。p(´⌒`q)


最後にスペインについて触れておこう。
スイスが勝ったのは予想通り。
やはり監督オットマー・ヒッツフェルトは策士だった。
これでスペインが2位となりブラジルと決勝トーナメントの一回戦であたるという僕の希望が叶う確率が高くなった。(^O^)


今日の予想

B組「アルゼンチンvs韓国」

アルゼンチンが順当に勝つでしょう。


B組「ギリシャvsナイジェリア」

ナイジェリア有利なのはわかってるけどギリシャに勝ってもらいたいです。


A組「フランスvsメキシコ」

とにかくフランスに大勝して欲しいです。
そうすれば僅かにフランス、南アフリカの勝ち抜けの可能性が残ります。