いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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ガーナ、ギャンが”さよならPK”を外して敗退

ワールドカップは準々決勝ともなれば雰囲気が違う。
 
アフリカ最後の砦、ガーナが先制して簡単に勝つんじゃないかと思った。
それがフォルランのFKが決まったことで試合は拮抗した勝負になった。
 
ウルグアイはやはりフォルランスアレスを生かせるかどうか。
ガーナは落ち着いて攻めきることができるかどうか?
 
結局延長後半15分のスアレスゴールライン上のハンドによってPKとなり
決めればサヨナラ勝ちの状況となった。
 
ここでギャンが決めて歓喜のダンスを始めるだろうと予想した。
しかし、蹴ったボールはバーの上へ。
最後の望みでハンドしたスアレスはガッツポーズ。
こうなればスアレスはファインプレーだ。
 
結局PK戦となったが、
ガーナの最初のキッカーがギャンだったのには驚いた。
こちらではしっかり決めたもののやはり延長後半のPKを決められなかった方が悔やまれるだろう。
 
こういう結果になればスアレスウルグアイ国民からは救世主的な扱いを受けるだろう。
日本人でも1991年のアンブロカップイングランド戦で柱谷哲二ゴールライン上でハンドしたが
このときはPKを決められて負けてしまった。
 
それにしてもこの日のPK戦までの流れは日本vsパラグアイ戦よりもドラマチックだった。
 
今夜も同じような熱戦が繰り広げられるのだろうか?