ワールドカップは準々決勝ともなれば雰囲気が違う。
アフリカ最後の砦、ガーナが先制して簡単に勝つんじゃないかと思った。
それがフォルランのFKが決まったことで試合は拮抗した勝負になった。
ガーナは落ち着いて攻めきることができるかどうか?
決めればサヨナラ勝ちの状況となった。
ここでギャンが決めて歓喜のダンスを始めるだろうと予想した。
しかし、蹴ったボールはバーの上へ。
最後の望みでハンドしたスアレスはガッツポーズ。
こうなればスアレスはファインプレーだ。
結局PK戦となったが、
ガーナの最初のキッカーがギャンだったのには驚いた。
こちらではしっかり決めたもののやはり延長後半のPKを決められなかった方が悔やまれるだろう。
このときはPKを決められて負けてしまった。
それにしてもこの日のPK戦までの流れは日本vsパラグアイ戦よりもドラマチックだった。
今夜も同じような熱戦が繰り広げられるのだろうか?