いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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オランダ、32年ぶりの決勝進出!

準決勝第一戦「ウルグアイvsオランダ」は大方の予想通りオランダが勝ち32年ぶりとなる決勝進出を果たした。

僕が初めて見たW杯が1978年のアルゼンチン大会だったから、まさにそのとき以来である。
あのときのオランダにはレンセンブリンクやロングシュートのアーリー・ハーンなどがいた。
初めて夜中にNHKの生中継を見て熱狂した、とても懐かしい大会だ。

試合に話しを戻すとウルグアイはやはりスアレスの出場停止が痛かった。それと序盤からウルグアイペースだっただけに、ファンブロンクホルストのまぐれのようなロングシュートで先制点を与えたのが致命的だった。
借りにフォルランのシュートが先制点だったら守ってカウンターの形にもっていけただけに運もなかったかもしれない。


さて今回のオランダチームは初戦を除いてずっと低地で試合を行ってきた。
決勝は標高1500mのヨハネスブルクである。さすがに間が開いたために高地順化は難しいと思う。

今晩の準決勝でドイツが勝ったら体力面は厳しいでしょうね。
スペインが相手ならスペインはH組という日程的に厳しいところから上がってくることになるので体力面での大きな不利は被らないでしょう。


さて、そのドイツvsスペイン戦。
今回はジャーナリストの間でもドイツ有利の予想のようである。
確かにこれまでの戦いを見る限りドイツのコンディションの良さが目立つのでドイツ有利に疑いの余地はない。
ただ、これまでのドイツがワールドカップという舞台で世界中のサッカーファンを魅了してきたのは不利な状況からの不屈のゲルマン魂を発揮して追いついたりした試合だった。

仮にドイツが勝つにしても0‐2から必死の形相で反撃し、延長で4‐3で勝つというような激戦を期待したいものだ。