いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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またも誤審がらみ!?

南アフリカワールドカップ2010が終わった。
 
オランダ、スナイデルのFKが壁に当たってコーナーキックの筈が主審の見落としにより
スペイン側のGKとなりその直後にスペインのイニエスタのゴールが生まれた。
 
オランダは退場により数的不利になっていただけにFKやCKを大事にしたいところだったが
そのチャンスを主審によってフイにされた直後の失点ということでなんとも後味の悪い決勝となった。
 
思い起こせば4年前の決勝でもジダンの退場があり後味の悪さが残ったものだが
今大会も同じような気持ちを残すワールドカップとなってしまった。
 
試合自体はオランダペースだったがサッカーはペースをつかんだ方が勝ちというゲームじゃないから
こういうこともある。
 
もし、ロッベンが2度目に抜け出したところプジョルがつかんだときロッベンが倒れていれば
あそこでプジョルが退場になっていたと思われるし、紙一重の決勝だったように見える。
 
打ちあいが見たかったこのの決勝とはやっぱり相手の持ち味を消し合う試合のなるもので
その通り1点勝負となったのは仕方あるまい。
 
それにしても両エースのファン・ペルシーとFトーレスがブレーキだったのはちょっと残念だった。
 
今回スペインが優勝したもののこれでああいうサッカーが世界のスタンダードになるというような
論調が噴出してくると思われるが、あれはあれでいろんなサッカーがあるので
特に全部を真似をする必要はないと思う。
 
 
これで、たこのパウル君はすべて当てたことになる。
確立からすればあり得ない数字だ。
これは何かあるかもしれない。