いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

なでしこJAPAN、優勝!

やりました!

PK戦でしたが、なでしこJAPAN、みごとに優勝です!

これまでの試合から、ポゼッションはなでしこが圧倒的に取ると思っていましたが、
アメリカは大会に入ってから、最高の出来のようでした。

対するなでしこJAPANは逆に最悪の試合内容でした。

相性の問題はあると思いますが、これまでの対戦からの自身もあるでしょう。
それをしっかりしたアドバンテージにするために試合の立ち上がりからアメリカが
プレスをかけてきたんでしょう。

こうなると日本の選手もアメリカのカウンターが怖くて前に出れなくなります。
作戦としてはアメリカの思う通りの展開になったと思います。

それでも、前半0点で終われたことが勝負に持ち込めた要因でしょう。

後半、先制すれば勝機はあると思っていましたが、あえなく先制されてしまいます。
これで勝負あったかな?と思いました。
2点目を取られて0-2の展開も覚悟しました。

それが、アメリカも焦っていたのでしょうか?
DFのクリアミスにより事故のような失点。
それでも、宮間選手の左足のアウトでGKが届かないところに押し込んだのは技ありです。

延長になっても先に点を取られた時点で奇跡を待つしかないなと思いましたが、
澤の芸術的、かつ技術の素晴らしさでまたも同点ゴール!
この澤の同点ゴールはさすがに鳥肌立ちました。

しかし、PK戦になってもGKの力を考えるとそれでも日本の勝つ確率は低いかなと
思っていましたが、最初のPKを止めたことろが勝因でしょうね。

最後の熊谷のときもGKは全部左に動いてましたから右に蹴れと思いましたが、
何と左上隅へ決めました。
上を狙うというのはなかなかできないこと。
よく決めてくれたと思いました。

この熊谷選手はこの試合では目測を誤って1失点目の原因を作ってしまいましたが、
全試合を通じてこの20歳の新加入が北京五輪以後の大きな戦力アップになっていました。
それと決勝では今一つでしたが、鮫島選手の台頭も同じことが言えると思います。

優勝決まったとりはテレビをはしごしてチャンネルを回しましたが、
どこに回しても大竹七未さんが出ていました。(笑)
NHK-BS1の解説からTBS、そしてフジテレビ。
渋谷から赤坂、お台場と大急ぎで移動したんでしょうね。

今回は月曜日早朝の中継でしたが、祝日でしたので視聴率も良かったでしょうし、
号外も出たでしょうし、パブリックビューイングなども盛り上がったようです。

とにかく日本中が喜びに包まれましたので良かったと思います。