いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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青森からフェリー出港(2日目-5)



4番乗り場はターミナルをぐるっと回って結構離れたところにあった。

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なんとターミナルから見えていたフェリーの奥にもう一艘のフェリーが停泊していた。
こちらの方が大きそうだ。
係りの人の案内の通り進みしばらくフェリーの横に待機した。

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このフェリーは大きい。
長崎-福江間の九州商船フェリーの「フェリー五島」や「フェリー長崎」などよりは大きいだろう。
(去年、フェリー五島が引退して新フェリーフェリー万葉が就航しているようだ)
ただ、かつて東京晴海から釧路へ行ったブルーゼファーよりは小さいと思われた。

しばらくして乗船の時間になり船の中に車を進めた。
このフェリーの車載スペースは2階建て構造になっていた。
入ってすぐスロープを上がった。
それから前の車に詰めて所定の場所に車を止めた。

ここで車を降りて船室に上がるのだが、航行中は車に戻ることはできないということは知っていたので自分で必要になるものは持って船室に上がった。
そして、2等船室の広々とした船室に陣取った。
朝早い便だからか?船内はガラガラだった。

かつて長崎-五島間のフェリーに乗ってたときは夏などはいつも満員だった。
700名ぐらいの定員に対していつも1000人ぐらい載せていたらしい。
船室でも横になるスペースがないほどのときもあった。
それと比べると快適そのものだった。

ここで、連れ合いと息子は航行中も車にいつでも戻れるつもりで持ってきていない荷物があるという。
仕方ないので僕がひとりでその荷物を取りに行った。

戻ってからちょっと外の甲板に出てみた。
ターミナルから見えていたフェリーが見えた。

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「えさん2000」と書かれてあるのが見える。
こちらの船より若干小さいのがわかった。

それから甲板を見て回った。

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それから船内の施設も見て回った。
売店があったりするのはどのフェリーも同じだったが、
通路にソファーがあったり、自動販売機のあるカフェテリア(オートレストラン)があり食べるものには困らないようになっていた。

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ここでサービスエリアで買ったパンを食べて朝食とした。
息子は自動販売機のカップヌードルとたこ焼きを食べていた。

そうしているとき、フェリーはゆっくりと青森から出港した。