いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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いくつになっても、もう遅いなんてことは絶対ない!

市毛良枝さんの「山なんて嫌いだった」を読んだ。



この本を読むまで、市毛良枝さんが山好きなんて知りませんでした。

最近、アウトドアを楽しむことが多いので、こういう本のタイトルに飛びついて読んでみました。

やっぱり興味深い分野なのであっという間に読めました。
山との出会い。登った山の景色の素晴らしさ。そこで出会った人々との触れ合い。
そういうものの素晴らしさが語られていました。

やはり、いろいろな山に登ったときの経験をつづられているものを読んだり、聞いたりするのは
とても楽しく感じる。


市毛さんは学生とか若いうちはアウトドアが嫌いだったらしく、
努力、汗、などをもっとも嫌う少女だったらしく、山登りするような人のイメージとは
正反対の女性だったそうです。

それが、ある程度年齢がいってから山に出会って、それからその他のアウトドア、
カヤック、釣り、スキーなども楽しむようになったという。

そういうもの楽しさは僕も知っているけど、釣りは子供の頃から好きだし、
スキーなどは大学生のときからで、スキーなどのようなものを年齢がいってからたしなむというのは
なかなかないことだと思う。

そして、市毛さんは、長い間、学びたいと思っていた英語の勉強のためにニュージーランド
留学したそうだ。
学生のときならいざ知らず、年齢がいってからこういう行動に出るのはなかなかできることではないと思う。
そのときに出会った60歳過ぎの男性がなかなか英語が喋れずに苦しんでいるところを見たそうだ。
そういうニュージーランド留学を経て出てきたのが、今回の名言です。

それにしても、大人になってから勉強っていいものだと、心から言える経験をした。
夢は限りなく追い続けよう。いくつになっても、もう遅いなんてことは絶対ない!

その後、市毛さんは船舶の1級免許まで取得したそうである。あっぱれ!