いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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日本vs.フランス 1-0で勝利!!!!



あのサンドニの悲劇と言われた0-5の試合から11年。


再度、同じ滑るピッチに苦しむ中、
結果はアウェーでワールドカップ優勝経験国のフランスに1-0と勝利!


これまでの対戦でも1分4敗と1度も勝っていなかったのだから
親善試合だからとか、相手がメンバーチェンジしたあとだったからということがあっても
間違いなく大きな勝利だと思う。



何より、1点とったときには思わずガッツポーズを取ってしまうくらいだった。

11年前でも5点の差があったとは思わない。
あのときは半年前にモロッコでのハッサン二世杯で引き分けた後ということ。



日本代表の評判も上がっていたにもかかわらず、試合の季節は早春という
日本代表がいつもいい試合ができないコンディションであり



フランスはサンドニというホームでモチベーションが高く、
日本はコンディションが高く、スリッピーなピッチに慣れていないという状況の
元に行われた試合であった。


今回は確かに日本代表の選手にもビッグクラブでレギュラーを張る選手も何人かいて
ヨーロッパの滑りやすいピッチにも慣れている選手も多かった。
ただ、本田がいないことは大きく、前半は攻められっぱなしであった。

しかし、押されても守備がある程度できていたということもある。

結果として1-0の勝利は歴史的にも大きく、このようなことがワールドカップで対戦するときにも
自身になって戦えると思う。
それに日本のFIFAランキングも上がる。


このランキングに大きな意味はないという人も多いが、
これが上がるということはやはり力があがったという証明である。
FIFAランキング1位と50位では明らかな差があるのだ。



試合は前半押されっぱなしでも、耐えることができたし、(フランスの宇宙開発のおかげ)
ゴールを決めたのはやっぱり海外組でもビッグクラブ組の香川で
アシストは長友。


それにしても相手のコーナーキックからのカウンターでそのままドリブルで相手陣内まで
ボールを運んだ今野のプレーは素晴らしかった。
前にいる選手に出したのではなく、後ろから走り込んだフリーの長友へ。
これが進化の証しでもあった。
プレーの選択の素晴らしさもさることながらあの時間帯にあそこまで全力で上がれる
長友のスタミナが過去の日本のレベルとは違うのだと思う。


これで次のブラジル戦が楽しみになってきた!