２２１位　夏をあきらめて／サザン・オールスターズ

発売年： 1982年

備考：研ナオコがカバーして大ヒットした曲。

この曲は何と言っても研ナオコがカバーしたことによって有名になった曲です。
桑田圭祐が歌うのもどちらもそれぞれに味があっていいと思います。

どうも冬に夏の曲を紹介するというタイミングになっているような・・・
でも、こう寒いと早く暖かくなって欲しいという願いもありますね。

サザンオールスターズの曲と言えば、曲づくりのときに詩が先ではなくて
曲が先にできてそれに歌詞を当てる順番で曲作りが行われているということを
当時聞いたことがあります。

確かに、歌詞をよーく聞いていると、サビの部分を中心に強引に英語の歌詞を
当てたりしていてあまり意味が通ってないところがあります。

僕自身あまり歌詞の内容など気にせず、メロディや声、楽器の響きなどで音楽を聞くので
歌詞は重要視してないんですが、あまり意味のない歌詞の流れにはちょっと抵抗があります。

この「夏をあきらめて」はそのタイトルに思いが込められているように感じます。

このタイトルによって歌詞の内容以上に自分の夏をいとおしむ気持ちにもなってるんでしょうね。
サザンの曲の中でも名曲のうちの１つかもしれませんね。

２２１位 夏をあきらめて ／ サザン・オールスターズ