「イタリアvsメキシコ」 - いつも笑顔で！（「水平線の先にある夢」の続きブログ）

イタリアvsメキシコ

プランデッリ率いるイタリアがどこまで南アフリカワールドカップから復調しているか？
オリンピックで金メダルを獲得したメキシコが成長しているのか？

この試合、引き分けろと思いながら見ていた。
それは、日本が２試合目でジ・エンドとなる可能性が低くなるからである。

もし、イタリアが勝ってしまうと２試合目で決勝トーナメント進出チームが
イタリアとブラジルに決まってしまう可能性が高くなり、３試合目に対戦する
「日本vsメキシコ」だけでなく、楽しみにしている
「ブラジルvsイタリア」までもが消化試合となってしまい、
もっともつまらない展開になってしまうからである。

結果から言うとその最悪になってしまった。

イタリアはピルロのパスが素晴らしいのはわかっているが、
今回のイタリアはとにかく中盤からのハイプレスが特徴だ。

それと攻撃は主に左のモントリーボを起点に展開されていた。

それにしてもイタリアらしくない。
先制点を挙げたあとに追いつかれるのもそうだし、
得点の取り方がカウンターではなくバロテッリのフィジカルによるものとい、らしくない。

メキシコもなかなか強かったが、バロテッリにやられた。

７日間で３試合の日本とブラジル。
６日間で３試合のイタリアとメキシコ。

とにかく日本はイタリアに勝つしか道はない。
引き分け以下は大会からの敗退を意味する。
３－０で勝つぐらいの気持ちでやってほしいものだ。