いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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日本製スマートフォンの優位性

前回記事ではAndroid vs.iPhoneという構図で見てきましたが、
今度はAndroid機の中でも


という構図で見ていきましょう。

前回でのAndroid機の優位性にはない決定的な優位性が日本製のスマートフォンにはあります。

それは日本のフィーチャーフォンガラケー)で育った機能などです。

1.ワンセグ/フルセグ
2.おサイフケータイNFCFelica
3.防水
4.防塵
5.赤外線

これらの機能についてiPhoneユーザーは”いらない”というかもしれません。
でも、付いていて損はないどころか、スマートフォンの性能、安定性が上がってきた昨今では
これらの機能だけでも数万円の機器の価値があるとも言えます。
(持ち運びできるテレビ受像機というだけでも価値は大きい)

1.
フルセグはワンセグとは大違いできれいな画像であり、
今は通勤帰りの電車の中でニュースを見たりするのが日課になっています。
これがついていないスマートフォンなんてもうありえない。

2.
今回、iPhone6にもNFCが付きましたが、日本のFelica方式ではないため
どこまで使えるようになるかは疑問です。
モバイルSUICAなどのように切符がわりになるのか?
また、現在のおサイフケータイ機能は電子マネーも便利ですが、
各店舗のポイント管理が楽にでき、わざわざポイントカードを持ち歩かなくていいというのが大きいです。電子マネーとしておサイフケータイはつかわないから要らないというのは負け惜しみのようなものです。

3.
防水機能に関しては、iPhoneに限らず、海外製スマートフォンへ対する一番の要望機能だそうです。
水没するようなことはあまりないかもしれませんが、仮に洗面所で水没させても大丈夫だし、
突然の雨でぬれても安心できます。以前、サッカー観戦していてゲリラ豪雨が降ってきたとき
近くでiPhoneを持ってた女の子が携帯が壊れたと叫んでいたのは気の毒でした。

4.
埃っぽいところでで使っても故障しにくい方がいいでしょう。防塵もないよりはあった方がよい。

5.
赤外線機能はBlUETOOTHがあるので使う機会は少ないかもしれません。
うちでは赤外線でFAX機にデータを送ってFAX送信できるという機能を便利に使っています。
スマートフォンで写真を取ってそのままFAX送信できるのは便利です。
証明書などを送るときは重宝します。
あと、パソコンとの通信でもネットがないときに使えます。

映画「バック・トゥ・ザ・チューチャー3」で
メイド・イン・ジャパンが最高だよというシーンがありましたが、
日本の精密機械製品は圧倒的な技術で世界を席巻してきました。

日本のスマートフォンは優秀なのです。
デザインもさまざまなものがあり、iPhoneには負けていない。

ブランドイメージだけでiPhoneはいつまで持つのでしょうか?
もはや洋服のブランドのような感覚で選ぶだけなのではないでしょうか?

自分でもアディダスやアンブロは買うけどナイキは買わないし、
時計でもオメガは好きだけど、ロレックスは好きじゃない。

iPhone買う人って、そんな感覚でスマートフォンも選ぶんでしょうね。