16:40ぐらいでしたから、焦りもありました。
上を目指すときにちょうど頂上が見えました。
この角度から見ると、いかに宝永火口が大きいかわかりますね。
この先、少し道がわかりにくいとの事前情報もあり、暗くならないうちに分岐の道を見極める必要を感じていました。
10分ほどすると、御殿場ルートの下山道との分岐である宝永山馬の背にたどり着きました。
この馬の背から頂上を見上げるとこんな感じです。
まだまだ頂上は遠いです。
そして、下を見るとこんな感じです。
ここから、友人の持っている地図のルートと自分が持っている地図で若干ツートが違ってました。
友人が持っている地図ではしばらく下山同と登るようになっていましたが、自分の持っている地図では
少し上ったところから右へ曲がり、御殿場ルートの登り道に向かうようになっていました。
事前にネット上での登山経験のブログなどを読んでいたのですが、
ここは分岐がわかりにくく、右へ曲がるところを見落とすと下山同を上ることになるので、
見落とさないようにとのことでした。
馬の背から上って行くと、次々にこういう案内板がありました。
これは下りルートの案内ですね。
それで、用心深く案内板を探しながら進むと10mか20mぐらいで右へのルートがありました。
ここから岩場を横切って、御殿場ルートの登りルートを目指すことになります。