いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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9位 北極 一面の氷の世界(1)



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9位 北極 一面の氷の世界

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     今は日本からヨーロッパへ渡航するときは、燃料が持つようになったことで
     直接アジア大陸を横切って行けるようになっています。
     
     しかし、それまではヨーロッパに行くための最短ルートと言えば、
     アラスカのアンカレッジ経由で、そこで給油して北極上空を飛んで行くのが
     南のインドあたりを経由する南周りルートより早いルートとして一般的でした。
     
     僕も初めての海外旅行のときの往復で1回しか経験がありません。
     
     初めての海外旅行だったのですが、以前見たドラマ「ライスカレー」での
     陣内孝則時任三郎のハプニングありのどきどきの旅が憧れでした。
     そのような旅が思い出に残るだろうと思っていたので、
     パックツアーではなく自由旅行で行くことを決めていました。
     当時の日本ではまだ海外旅行と言えばパックツアーで行くのが一般的でしたから
     かなりの勇気が必要でした。
     
     その前にアメリカに自由旅行でバス旅行をした弟の友人に自由旅行の話しを
     聞いたのも大きかったです。
     その彼によると旅行書「地球の歩き方」にいろいろ書いているので、
     それを買うと、自由旅行のためのノウハウが書いているから、
     心配だろうけど大丈夫だと言われましたのでかなり背中を押されました。
     それにヨーロッパなら日本人の旅行者が多いから心配ないだろうと。。。
     
     早速、「地球の歩き方」を買いました。
     表紙には以下のような説明がありました。
     
     ヨーロッパを
     一ヵ月以上の期間
     一日5000円以内で(※最初は3000円だったそうです)
     ホテルなどの予約なしで
     鉄道を使って
     旅する人のための
     徹底ガイド
     
     本の縁は青く塗られ、中を読むと、読者の投稿で成り立っており
     どこがトラベラーズチェックの交換率がよいとか、
     安くて親切な宿の情報が満載でした。
     自由旅行で行くのがわくわくするような内容でした。
     
     今の「地球の歩き方」は時代とともに内容が変わってしまい。
     バックパッカーのための旅行書ではなくなっていますが、
     当時のような内容に戻して欲しいと思っています。
     
     日本の旅行書はスポンサー広告のためにいいものがないと
     言われて久しいですが、ロンリープラネットのような
     秀逸な旅行書を出して欲しいものです。

     (つづく)

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A01 地球の歩き方 ヨーロッパ 2016~2017