いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

Yahoo!ブログで書いていた「水平線の先にある夢」の続きをこちらで書いています。2018以前のコメント付き過去記事はFC2ブログにあります。https://w2002moni.blog.fc2.com/

9位 北極 一面の氷の世界(3)



========================================================================================

9位 北極 一面の氷の世界


 
     (前回)からのつづきです。

     それから、国内線で成田へ飛んで、着いてからまたパニック。
     乗る予定の飛行機の案内が出ていなかったんです。
     乗る予定の便はマドリッドに着いた時の1泊と帰国便前日のロンドンの宿が1泊着いた
     旅行会社の企画旅行の航空券になっていたので、ツアー便と同様に
     プラカードみたいなものが他の便は出ているのに、自分が乗る便は出ていなかったのです。
     
     しばらくすると、その案内のプラカードが変わっていくことがわかり、
     成田に着いたのは出発便の5時間も前でしたので、まだ出ていないということが
     想像できました。
     初めての海外旅行なので要領もわからず、すぐに一人でパニックを起こしてました。
     
     しかし、本当のハプニングはこれからでした。
     無事、案内が出てチェックインを済ませて飛行機に乗ったのですが、
     飛行機の隣に座った3人組が同じ福岡からの大学生だったので
     いろいろ話しているうちに、自分の荷物のクレームタッグが
     その人達と違うことがわかりました。
     近くに座った人たちも同じくマドリッドまで行く大学生だったので
     いろいろ聞いてみると、周辺に5人僕と同じクレームタッグを持っていることが
     わかりました。
     
     乗った飛行機はJALでしたが、クレームタッグはアルゼンチン航空のものでした。
     スチュワーデスをコールして聞いてみると、ここではわからないので
     アンカレッジに着いてからそこの係り員に聞いてみてくださいとのこと。
     事前に連絡してくれるとのことでした。
     
     成田を夜に出たのですが、すぐに明るくなり、
     そのまま明るいアンカレッジに着きました。
     それで、空港の係り員に聞いても、荷物は確認できなかったらしく、
     アンカレッジで乗り替わる次の乗務員に説明してくれとのこと。
     
     そして、アンカレッジを出発後、荷物のことを乗務員に話しましたが、
     ここでもフランクフルトでルフトハンザ機に乗り換えるときに
     ルフトハンザの地上係り員に申し出てくれということ。

     こんな状態でたらいまわしされた状態で見たのが
     北極の風景でした。
     しばらくはまぶしい白の世界。
     その後は真っ暗になり、途中、それまでにも2回食事が出されていたので
     まったく時間の感覚がおかしくなりました。
     時間から考えると、この辺が北極点かな?とか考えてました。

     (つづく)

========================================================================================

みなさんが絶景のお勧めポイントや思い出の風景などありましたら、
コメントよろしくお願いします。

その他、前回までのランキングはこちらです。
過去記事にもコメントいただければうれしく思います。

海外旅行のスマホ術 2018最新版