鹿島、歴史的決勝進出！

Jリーグが始まって２３年、ついに日本のチームがクラブワールドカップで決勝に進出した。

前半を見ていて、あぶないシーンの連続だったので、このまま１点では持たないだろうと思っていた。

後半はナシオナルも勢いが若干落ちて、シュートの正確性も落ちた。

やはり前半を０で抑えたのは大きかった。

コロンビアというと前回のワールドカップで１－４と惨敗した国である。

コロンビア人には日本のチームが手ごわいとは思っていなかったはずだ。

サッカーはやってみないとわからない。

後半の２点は痛快だった。

これで、レアル・マドリードが勝てば決勝で鹿島と当たる。

鹿島の選手は負けず嫌いが多く、相手がどこでも優勝する気でいるらしい。

クラブワールドカップの試合は空席が目立つ。

これはチケット代金が高額だからだ。

FIFAがクラブワールドカップとして主催するようになってチケット代が高騰してしまった。

昔は一番高いS席でも５０００円だったのが、今は決勝で一番高い席は５００００円もする。

準々決勝までは一番安い席が２０００円なのに対し、準決勝は最低の席でも７０００円となる。

やはり、南米やヨーロッパのチームが出るところは高く設定されている。

決勝は３位決定戦と２試合観れるが、最低の席が１００００円である。

サッカーは音楽のコンサートなどと違ってチケットが安いのが特徴なのだが、

FIFAの金儲け主義で最近はワールドカップのチケットも高い。

それでも、鹿島が決勝に進出したのだから、少々売れ残っているらしいチケットも完売するだろう。