程なくして車で迎えに来てくれました。
以前、連れ合いに言われたことがありますが、
田舎に帰ったときに温かく迎えてくれる友達がいるというのはかなり幸せなことだということです。
以前もフェリーで港が見えると遠くに友達が待っているのが見え、とてもうれしい気持ちになったことがありました。
こういうのは大きな財産だと思います。
自分のうちでも来客が来るとなると、部屋も片付けなくてはならないし、それなりに自分のスケジュールも調整しなければなりません。
家庭をもっているといろいろな面倒があるので、迎えてもらえるのはとてもありがたいのです。
せめてといういうことでお土産を持っていくことぐらいしかできませんが。。。
友人のうちに泊めてもらえると、落ち着いて話しができるのがいいです。
田舎の情報をいろいろ聞けるのはありがたいです。
夕食には御馳走をいただき、夜は鬼岳の温泉に連れてってもらいました。
そこは初めてでしたが、やはり温泉で気持ちよかったです。
温泉は宿泊施設も併設しているので、休憩所には他の地域から来た観光客もいて
そういう方たちとも話しができます。
今回はあまり時間もなかったので、温泉にいくぐらいでした。
次の日は朝のフェリーで帰ることにしていましたが、朝早く起きて友人宅の近くを散歩しました。
これがなかなか気持ちよかったです。
それから、港まで送ってもらい、フェリーで長崎に向かいました。
(つづく)