いつも笑顔で!(「水平線の先にある夢」の続きブログ)

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2016年読書ランキング

2016年も通勤電車の中で眠いながらも本を読みました。
それをランキングしてみたいと思います。
結果を簡潔に書くと以下になりました。

19位 火花/又吉直樹
16位 蹴球一徹 地域のJクラブを率いる指揮官の矜持 反町康治小林伸二・石﨑信弘
15位 魔神の遊戯/島田荘司
12位 白河夜船/吉本ばなな
11位 クラウディ/辻仁成
10位 セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴/島田荘司
 9位 第二の人生/前園真聖
 8位 雲仙・長崎殺意の旅/西村京太郎
 7位 赤い帆船/西村京太郎
 6位 蒼ざめた礼服/松本清張
 5位 間違いだらけの少年サッカー 残念な指導者と親が未来を潰す/林壮一
 4位 崩壊以後 ~日本サッカーは監督を変えるだけでは変わらない/杉山茂樹
 3位 独裁力/川淵三郎
 2位 ハリウッド・サーティフィケイト/島田荘司
 1位 99%の誘拐/岡嶋二人

上記のようになりました。
小説とノンフィクションが混在していますが、ノンフィクションのサッカー本などはあまり眠くならないのがいいです。
小説は最初から中盤までは眠いものが多いので読むのも大変です。
その小説の中でも1位「99%の誘拐/岡嶋二人に関しては去年読んだ本でもダントツの1位です。
とにかく最初から息をつかせない構成で、こういう本は読むのも早くなります。
スペクタクルとサスペンスが混在しているような構成はもっともおもしろく感じます。
神保裕一ホワイトアウトがまさにそういう本で秀逸でしたが、99%の誘拐もそういう面白さがありました。

付け加えるとすれば2位のハリウッド・サーティフィケイト/島田荘司でしょうか?
内容は近未来的な社会派的な内容も含んでいて、それでいて気が利いた物語になっていて、
レオナの冒険といったところです。エッチな内容もあり、読むに堪えないところもありました。
このころの島田作品はやはり小説としてページ数が多すぎるというところがやっぱりマイナス要因と思います。

今年も面白い本に出合いたいです。